2015/08/08米国男子

小田孔明は6位から56位に後退 踏んだり“蹴ったり”

)を叩き、通算5オーバーの56位タイと大きく後退した。 パー3を除く全ホールで1Wを持つ積極策。“もろ刃の剣”はこの日、自分自身を傷つけた。出だしの1番で1Wショットを左ラフに打ち込むと、第2打を木に…
2015/08/29米国男子

24位の松山英樹「それでも優勝を目指している」

優勝は目指している。その気持ちがなくなったら終わりだと思う」。 その言葉を裏付けるように、スコアに表れない好プレーも随所にあった。折り返しの18番は、2打目がグリーンで跳ねて奧のラフへと転がり落ちた…
2015/05/16日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

首位ブランドと再戦の川村昌弘 前回同組だった場所は…

パー4である15番、210ydを残した左ラフからの2打目で積極策を選んだ。「ラフからフライヤーさせずに上から打ち込んで球を吹かせた。完ぺきでした」というUT(ロフト20度)でのショットは、ピンそば3m
2016/05/08ワールドレディスサロンパス杯

“世界”を相手に孤軍奮闘 悔し涙の渡邉彩香が得た何か

盛り返した。 迎えたのは、フェアウェイ中央に大きな1本松のそびえる16番。トンプソンは1Wのティショットを左の深いラフに曲げ、続く2打目も芝に食われて目の前のラフで止まった。一方の渡邉はフェアウェイに
2016/03/20米国男子

難しきもまた楽し 松山英樹、雨中の心模様

ラインが少し違ったり、ちぐはぐな感じがあった」と雨雲を仰ぐシーンが続いた。 伸ばしたスコアは1つにとどまる中、最終日への活力になりそうなのが18番でのプレーだ。グリーン左、左足下がりのラフからの3打目…
2016/06/16全米オープン

9年前のオークモントを知る男 谷口徹は48歳でリベンジなるか

ラフの深さに加え「バンカーのあごがぜんぶ高い。結構プレッシャーがかかる」という。フェアウェイバンカーはそのほとんどが、入れれば1打を失うピンチに直結しそう。コースを南北に走る高速道路に向かって下る…
2015/11/26国内男子

石川遼、初の兄弟タッグで2位発進も・・・胸中は複雑?

打目を“直ドラ”でグリーン手前のラフに運び、1つ目のバーディにつなげた前半18番(パー5)まではピンチの連続。「最近ずっと悪いアイアンショットが、まだ良くなかった」という不安のままに、14番(パー3…
2017/01/22米国男子

石川遼“トリスタート”も“成長”で締めて初の最終日へ

招いた。ティショットを大きく右に曲げて、痛恨のOB。打ち直しの3打目は左ラフへ打ち込み、ショートゲームも振るわずトリプルボギーを叩いた。 プロアマ形式の今大会。「アマチュアでエントリーするべきだったか…
2016/07/04米国男子

松村道央は最後に念願のアンダーパー「69」

12オーバーの49位タイで終えた。 日曜日のラウンドは米国を主戦場とする松山英樹との2サムプレー。松村は1番から2打目をピンそば1mにつけてバーディ発進。セカンドショットをグリーン奥のラフまで運んだ2番…
2016/07/04米国男子

松山英樹 1カ月半ぶりアンダーパー「全英へ晴れやか」

”ですらないような、静かな午前中のスタート。日本から参戦の松村道央との2サムで出た松山は、その雰囲気にも緊張感を存分に漂わせ、序盤2番(パー5)でグリーン右手前ラフからの第3打をピンそば1.5mにつけて…
2016/02/13米国男子

岩田寛「ノリでやった」 ペブルビーチで首位浮上

言う。「情けないのと、我慢できたっていうのと両方です」。 この日の総括をかみ砕こう。 本人が選んだこの日のベストショットは2番(パー5)の第3打だ。グリーン右手前のラフから、バンカーを越えた先にあるピン…
2015/11/01米国男子

「勝つには足りなかった」松山英樹は4打差5位

とした松山はこの時点で首位に並んだ。 勝負の明暗を分けるのは、球1個分のラインの読みや、ひと跳ねでラフに入るかフェアウェイに残るかといった些細な違い。「途中から、そんなにミスではないけどファースト…
2015/12/05国内女子

キャプテン自ら強敵撃破 上田桃子は不眠との戦いも

する。 上田も苦しい展開を「覚悟していた」という対決は、相手のミスもあり序盤から主導権を握った。体調不良により初日を欠場していたキムは、最初の1番で左ラフからの2打目をグリーン左手前ラフに外し、日本が1