2009/01/20マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ インプレスX 4.6 D r.p.m

ボールのスピン量をコントロールすることで安定した飛距離が得られると、アベレージゴルファー層から支持を得ている「ヤマハ インプレスX 4.6D r.p.m」。その実力を確かめるべく、試打マシーンことマーク金井が立ち上がった。 【試打スペック】 ロフト:10度、シャフト:MUX-409D TypeII(R) ロフト:10度、シャフト:MUX-409D TypeII(S) ・スライサーの人 ・放物線弾道を求める人 ルール適合モデルとしては早くも4代目となるインプレスDシリーズ。フラッグシップモデルのVシリーズ同様、体積は460CC。だが、両者を比べると差は一目瞭然。こちらはアベレージ向けだけあって投...
2009/01/13金谷多一郎のクラブ一刀両断

ミズノ MP-62

構えた感じはオーソドックスです。ヒール側がしっかり絞ってあって、包み込むようなイメージで打てます。思ったよりも高弾道、しっかりとターフがとれてスピン量もイメージどおりですね。...
2009/01/06金谷多一郎のクラブ一刀両断

ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 701

構えると、フェース面は長方形みたく感じます。ターゲットラインにフェースを合わせやすくなっています。打ってみると、ボールをしっかりと捕まえることができ、落ち際はドローです。...
2009/01/06マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ インプレスX 4.6 V r.p.m

ヤマハのフラッグシップモデル「インプレスXシリーズ」。今回、プロ御用達である「4.6V r.p.m」を“人間試打マシーン”ことマーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9度、シャフト:フジクラ ランバックス6Y09(S) ・弾道を打ち分けたい人 ・コントロール重視の人 ヤマハのフラッグシップモデルとなるインプレスX Vシリーズ。前作同様、今回もディープフェースとハイバック形状を採用。塊感が非常に強く、460CC級ドライバーの中では投影面積はかなり小さめだ。アドレスすると400CCに感じ、そしてマッスルバックアイアンを構えたときのようなシャープな顔付きだ。やさしさを求める人にはハ...
2008/12/22金谷多一郎のクラブ一刀両断

ダンロップ スリクソン ZR-800 アイアン

構えてみると、前作に比べてフェース幅が広くなりました。シャフトの長さが短く感じるのでやさしく構えられます。...
2008/12/22金谷多一郎のクラブ一刀両断

キャロウェイゴルフ LEGACYアイアン

構えるとセミグースでつかまりやすいイメージです。トップラインは分厚いですが、トウ側の部分をうまく削っているためボテッとした印象がありません。...
2008/12/02マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 701

ツアープロが信頼を寄せている「ツアーステージ」シリーズ。多くの契約プロが新しいドライバーにスイッチしたということで、今回その実力を確かめるべく人間試打マシーンことマーク金井が徹底試打を慣行した。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、シャフト:B09-01W(S) ・ティショットでドロー、フェードを打ち分けたい人と相性抜群 体積は445cc。ヘッド形状は洋ナシと丸型の中間といったところ。クセが無く構えやすい。>>拡大写真 体積は445cc。あえて460ccにこだわらずに設計したらしいが、構えると実際のサイズよりも一回り以上大きく感じる。フェースが薄べったく(実測、約53ミリ)、投影面積が非常に大...
2008/11/18マーク金井の試打インプレッション

ピン ラプチャーV2

ピンの契約選手たちが愛用する「ラプチャー」シリーズ。今回フルチタンボディとして生まれ変わった後継機をマーク金井が徹底検証する。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、シャフト:グラファイトデザイン TFC550D(S) ・左を嫌うフッカー向き 今回のモデルチェンジで2代目となったラプチャー。前作はクラウン部分がカーボンだったが、今回はフルチタンボディの460CC。トウとヒール側の丸み感がシンメトリーな洋梨形状は前作ゆずりだが、まず目につくのがフェースの大きさ。面長フェースで、なおかつフェースは分厚い。定規で測ってみたら約59ミリ。ボディに対してフェースが大きく感じる形状で、重心距離が長そうだ。 ...
2008/11/04マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド バーナープラスドライバー

プロアマ問わず巷で人気のテーラーメイド バーナーシリーズ。そのバーナーシリーズからアベレージゴルファー向けに開発された「バーナープラス」を人間試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、シャフト:RE*AX SUPERFAST BURNER PLUS(S) ・打出角が低いゴルファー ・方向性をよくしたい人 今やテーラーメイドの主力モデルとなりつつあるバーナーシリーズ。シリーズ3作目となるのがバーナープラス。アベレージゴルファーを強く意識しただけあって、見た目はかなりデカい。ルール適合ヘッドの460CCだが、投影面積はツアーバーナーよりもが一回り以上大きく...
2008/10/21マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン ZR-30 ドライバー

今年「スリクソン」ブランドから「ZR-800」、「ZR-30」の2モデルが登場したが、今回はヘッドの体積が一回り小さい「ZR-30」を徹底検証する。「ZR-800」との違いはいかに。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、SV-3017J カーボンシャフト(S) ・小ぶりなヘッドが好きな人 ・ミート率が高い人 体積は425CC。同時期に発売された兄弟モデルのZR-800と比較すると、ZR-30は体積が一回り小さい。加えて、ヘッド後方も下がっておらず塊感が強いからだろう。アドレスすると体積よりも小さく感じる。スイートエリアを広げることよりも、重心距離を短めにして「操作性」を高めたい意図が強く窺える...
2008/10/07マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン ZR-800 ドライバー

プロ、トップアマから信頼を得ている「スリクソン ZRシリーズ」。今回ソール形状が一新され、性能にどのような変化があるのか。人間試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、SV-3016カーボン T-65(S) ・低弾道に悩む人 ・ある程度パワーがある人 モデルチェンジするとソール形状がガラッと変わるクラブが少なくないが、今回の「ZR-800」もそのひとつ。ソールは立体的な造りでアニメの「機動戦士ガンダム」を彷彿させる形状。好みは別れそうだが、モデルチェンジしたことを強くアピールしている。 他方、構えた印象は非常にオーソドックス。そして安心感のある大型ヘッ...
2008/09/16マーク金井の試打インプレッション

ウイルソン スパイン High Moi ドライバー

今回のドライバーはクラウン部分のトウ側、ヒール側に凹みのある異形ヘッド。見るからに機能重視なドライバーを、試打マシーンことマーク金井が試打検証を行い実力を暴く。 【試打スペック】 ロフト:9度、フレックス:S ロフト:10.5度、フレックス:R ・異型ヘッドでも気にしない人 ・直進性の高いクラブを求めている人 丸形、四角形、三角形・・・ルールで体積が規制されたこともあってドライバーの形状はバラエティに富んできたが、その中でも「スパイン」の形状はかなり個性的。上から見ると四角形に近いが、クラウン部分は大きく凹み、そしてデコボコしている。見た目で低重心であることを強くアピールしているが、この革新的...
2008/09/02マーク金井の試打インプレッション

フォーティーン JC-808 ドライバー

昨今の大型ヘッド化に伴いヘッド形状を新設計した今回の「JC-808」。スイング中のヘッドの開きを抑えてくれると評判のドライバーを、試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9度、フレックス:S ロフト:10.5度、フレックス:SR ・操作性を求める中・上級者向け ヘッド体積は450CCだが・・・見た目は大きく感じない。クラウン後方が2段になって投影面積が小さく見えること、そして強いハイバック形状が影響しているのだろう。引き締まった塊感の強いヘッドは、やさしさよりも「操作性の高さ」をアピールしている感じがする。ハイバック形状はメーカーの意図通り、右肩が必要以上下が...
2008/08/19マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン VIQ DEEP(2008年モデル)

ブリヂストンの人気モデル「V-iQ」シリーズから、アベレージクラスでもしっかりボールを叩きたい人向けのディープフェースが登場。女子プロの間でも評判のドライバーを、マーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9.5度、シャフト:VD-60(S) ・曲がり幅を抑えたい人 前作同様、ノーマルの「V-iQ」ドライバーと見比べて、まず違いを感じるのがフェースの厚みだ。「ディープ」をわざわざ名付けてだけあってフェースの厚みは市販トップクラス。初代ディープに比べると1ミリ強厚くなって約58.5ミリ。フェースが分厚い分だけ投影面積が小さく、ヘッドがコンパクトに見える。体積は460CCあるが、構え...