2025/03/07ミズノ特集

平田憲聖が“聖地”で手に入れる崇高な打感 最高峰の挑戦を支えるミズノプロ

賞金王を逃した悔しさをプラスに世界へ 2024年シーズンは年間4勝を挙げ、賞金王争いを演じた平田憲聖。24歳の新星は、期待の若手の一人から一躍、日本のトッププレーヤー入りを果たした。 さらなる躍進が期待される今季は、米下部のコーンフェリーツアーに主戦場を移し、世界最高峰PGAツアーへの昇格を目指している。「(昨年は)良いも悪いも、年間4勝できたり、賞金王になれなくて悔しかったり、いろいろ経験できたことが今年に繋がっています。課題をもらえたことがプラスなので、そこをクリアし、より強くなりたい。今はPGAに行くことが目標で、そこを達成したい」 新たな野望に向けて動き出した平田が、米国からの一時帰国...
2025/09/29フジクラ特集

清本美波が活路を見出した『NEW MCI』の進化と実力

2023年の女子プロテストでトップ合格を果たし、一躍脚光を浴びた清本美波。昨年のファイナルQTでは25位となり、今季前半戦の出場権を獲得。飛躍を期待されつつも、厳しいコースセッティングに苦戦している。そんななか、巻き返しへ向けて一筋の光明を見出した。藤倉コンポジットの新シャフト「NEW MCI」との出合いである。 ■硬いグリーンでは止まらないアイアンショット ツアー2年目を迎えた清本にとって苦しい戦いが続いていた。開幕から7試合に出場した時点で、予選通過がわずか1試合。合格率が3%といわれる難関の女子プロテストを1位で突破し、昨年のファイナルQTで25位に入った実力を持ちながら、なぜツアーでは...
2026/03/17ゼロフィット特集

西郷真央が愛用する理由はどこに? バケツの水に突っ込んで“濡れたグローブ”の実力を試してみた

年明けに時間があったのでゴルフクラブの手入れをしていると、キャディバッグのポケットから愛用する「ゼロフィット インスパイラルグローブ」が出てきた。汚れたら洗って干して、と繰り返し使っているが、1年ぐらいするとさすがに生地にダメージがある。とはいえ、買い替えたとしても税込み2000円を切る高コスパ。ついリピート買いしてしまう。 以前ならグローブはどれを使っても同じだと思っていた。だが、これに出会ってから認識が変わった。薄手で手になじみやすく、柔らかく滑らかな素材も相まって、ぴったりフィットする。それでいて、クラブを握ると高いグリップ力が発揮され、全く滑らないのが特長である。西郷真央プロが愛用して...
2025/06/02ヨネックス特集

鍋谷太一プロが明かす「ヨネックス」と契約した“真の理由”

飛躍が期待される若手プレーヤーの一人、鍋谷太一プロが今季からヨネックスと用具使用契約を結んだ。契約前から同社のアイアンを使用しており、2022年の初シード、23年の初優勝はともに「EZONE CB301フォージドアイアン」が大きく貢献した。さらに今季は開幕から「EZONE GT Type-S」ドライバーを使用し、新たに「EZONE GT MAX」も投入予定。2勝目へ向けて武器は整いつつある。 ■「ゴルフ人生の分岐点」となったヨネックスのアイアン 鍋谷は今年、プロ14年目。6月19日が29歳の誕生日だ。高校1年生でプロ転向したこともあり、すでに人生のほぼ半分をプロゴルファーとして過ごしてきた。そ...
2024/11/05トゥルーテンパー特集

初V弾みにバージョンアップ中 阿部未悠のシャフト考

国内女子ツアーでトゥルーテンパーの「スチールファイバー」シャフトを採用する選手が増殖中という。ベテランから若手まで幅広く、優勝経験者もいる。 プロ4年目の今年4月、「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」でツアー初優勝を果たした阿部未悠もその一人。感覚派が多い中、打感や球筋だけでなく数値データもシャフトに求めている。24歳にして、「こだわるところは、こだわりたい」という強い信念がある。 スチールファイバーとの出合い アマチュア時代からプロ1年目まで、アイアンのシャフトはトゥルーテンパーのスチールシャフト「ダイナミックゴールド」を使っていたという阿部。同社の「スチールファイバー」に替えたのは...
2023/06/09テーラーメイド特集

“感覚派”山内日菜子の初優勝を支えた周囲のサポートとクラブ性能

今季の国内女子ツアー第4戦「アクサレディス」で、地元・宮崎出身の山内日菜子が初優勝を飾った。昨年のクォリファイングトーナメント(QT、予選会)で下位に沈み、今季はステップアップツアーの出場もままならないという状況の中、推薦出場のチャンスを生かしての下剋上は、多くのゴルフファンに強い印象を残した。 プロ8年目でつかんだ初優勝。その裏に合った契約メーカーであるテーラーメイドのサポートと、クラブにまつわるエピソードをお届けする。 今季最初の公式戦直前にパターグリップを変更 今季のレギュラーツアー初出場となった「アクサレディス」の開幕前日、山内はエースパターである「スパイダー GTx BLACK トラ...
2023/06/05フジクラ特集

サッカー元日本代表・城彰二さんの深すぎるゴルフ愛とシャフト愛

ことし30周年を迎えたJリーグ。その草創期からゴールゲッターとして活躍し、日本代表のエースとして1998年フランスW杯に出場。2006年に現役引退し、現在はサッカー解説者として活躍する城彰二さん。「唯一の趣味」と公言するのがゴルフだ。引退後はその魅力にどっぷりハマっている。 ■「ゴルフ嫌い」→初ラウンドで100切り、ベストスコア「69」 プロサッカー選手を引退した城さんが、周囲に言われてコースデビューしたのは31歳のとき。「ゴルフに全く興味がなかったし、ルールも全然知りませんでした。最初にドライバーを打つとか、どの番手を持てばいいかも分からなかった」という。「『とにかくボールに当てればいいんで...
2022/12/26ダンロップ特集

新ドライバーでも松山英樹の信頼を得たツアーレップの次なる願い

オーガスタの歓喜に酔いしれた2021年春、「マスターズ」を制したダンロップ『スリクソン ZX5 ドライバー』は市場でたちまち人気を博した。 しかし松山英樹の戦いの終わりがそこでないように、住友ゴム工業(ダンロップ)の製品開発に燦然(さんぜん)とピリオドが打たれたわけではなかった。むしろ、それも通過点だったと言える。グリーンジャケットに日本人が初めて袖を通したあの日、時を同じくして、すでにニューモデルの開発は始まっていた。 『スリクソン』史上最速モデル 2年半前に外資系クラブメーカーから同社に移ったツアーレップの宮野敏一(敬称略、以下同)は、PGAツアーの契約プロに寄り添い、クラブやボールを提供...
2023/01/18ダンロップ特集

山下美夢有の史上最年少年間女王をサポートした“立役者”

2022年国内女子ツアーでメジャー2勝を含むシーズン5勝を挙げて史上最年少の21歳103日で年間女王に輝いた山下美夢有。序盤の不振から抜け出して勝利を積み重ねた陰には、中学生時代から愛用するメーカーであるダンロップへの厚い信頼、さらにシーズン途中で実戦投入した新ドライバーがあった。 今年は海外挑戦にも前向きで未知の舞台でも心強いサポートと相棒が支えとなる。 3週連続予選落ちで気持ちの浮き沈みもあった ダンロップのプロサポート担当者から「クラブは大丈夫ですか?」と聞かれたのは、「KKT杯バンテリンレディス」から3試合連続で予選落ちを喫した4月が過ぎたころだった。3月の開幕戦こそ4位でスタートした...
2021/11/15日本シャフト特集

こだわり派も納得! 最新アイアンの能力を引き出す「N.S.PRO MODUS3 TOUR 115」の性能とは?

日本シャフトは2022年春、アイアン用のスチールシャフト「N.S.PRO MODUS3 TOUR 115(ツアー115)」を新発売する。「MODUS3(モーダス3)」シリーズ誕生から10年の節目に誕生するゴルファー期待の最新シャフト。この単体での販売に先がけ、21年秋には最新モデルのタイトリスト「T100 アイアン」「T100・S アイアン」やミズノ「ミズノプロ 223 アイアン」などで標準シャフトとして採用されている。ユーザーの評判がまだない中で、クラブメーカーの標準シャフトに採用された理由とは? 未知のシャフト「ツアー115」の性能に迫った。 「ツアー115」の重量がターゲット層にハマる ...
2023/07/25フジクラ特集

ツアー初Vからの全英出場 平田憲聖がこだわる1Wのシャフトとその理由とは

今年の「~全英への道~ミズノオープン」でツアー初優勝を果たし、自身初の海外メジャーとなる「全英オープン」に出場した22歳の平田憲聖。プロに転向してから初の海外遠征は悔しい予選落ちとなったものの、貴重な経験は今後のツアープロ人生に大きな影響を与えることになる。 平田といえば今季も安定したドライバーショットを放ち続けているが、ドライバーのシャフトはフジクラの「VENTUS TR BLUE」に替えたという。長さも45インチから45.75インチに変更するなど、シャフトに対するこだわりは独特だ。 ■昨年までの45インチから45.75インチに メーカーによっても異なるが、国内ツアーではシーズン終盤に入ると...
2022/11/08三井住友カード特集

授かった自信と誇り 中嶋常幸が思いを託す富士山麓の戦い

プロアマ合わせて「日本タイトル」7冠。国内男子ツアーで通算48勝を挙げ、4回の賞金王に輝いた中嶋常幸(68)。近年はジュニアの育成に力を注いでいる現状と、そんな次代を担う若手たちに挑んでほしいと願う、自らを高め続けてくれたトーナメントへの思いとは―― 中嶋常幸のいまとジュニア育成 直近のツアー出場は2021年10月の「日本プロシニア」。中嶋はそれから1年余りツアーから離れ、いまは千葉県成田市にある練習施設で調整を続けている。 全身の急な痛みに襲われたのは22年の4月中旬。「関節リウマチ」と診断され、当初はペットボトルのフタを開けられず、自宅でも杖が必要なほどだった。幸いにも症状の改善に合った...
2022/10/28フジクラ特集

吉田優利がハードスペックのシャフトを手にしてきた理由

若手の台頭が続く国内女子ツアーの一翼を担う存在となっているのが、2019年プロテスト合格の吉田優利だ。22年はシーズン終盤を前に優勝こそあと一歩届いていないが、2勝を挙げた20-21年シーズンを上回る頻度で上位争いを続けており、目に見える形で成長を示している。 安定したプレーを支えるのは、磨いてきた技術やコースマネージメント、コーチら周囲のサポート、そして14本のクラブ。大きな可能性を秘めた22歳のヘッドとシャフト選びには、独自のスタイルと先を見据えたスキルアップへの思いが詰まっていた。 新モデルを積極的にツアー投入 ツアーには、同じクラブを長く使い続ける選手と、最新モデルを積極的に使用する...
2025/02/07本間ゴルフ特集

イ・ボミが語る日本とHONMA、そしてゴルフとのスマートな付き合い方

韓国のイ・ボミプロが、通算21勝を挙げた日本ツアーを引退したのは2023年。いまは母国と日本を行き来しながら、イベント出演の仕事などで忙しい日々を送る。「スマイルキャンディー」の愛称で知られた笑顔は年齢を重ねても若々しいまま。引退後の生活から、ブランドアンバサダー契約するHONMAについて、今後のゴルフ人生まで、現役時代より磨きがかかってスマートになった日本語で赤裸々に語った。 ■1カ月に1週間のペースで来日「いまはプレッシャーがない」 引退後から、自分にどういう仕事ができるか、どんな活動ができるかを考え、すべて経験してみようと思っていました。2024年の前半(3~5月)は思ったより仕事がなく...
2026/05/15三菱ケミカル特集

知れば知るほど好きになる 「ディアマナ」でシャフト史を学ぶ

2004年にプロトタイプだったプレミアムカスタムシャフト「ディアマナ スティンガー」が発売され、すでに20年以上の歴史を誇る「ディアマナ(Diamana)」。当時を知っている人も、知らない人も、リシャフト市場の代表ブランドという認識は共通するところだろう。 今回は、三菱ケミカルのシャフトに精通した森山錬コーチ(Futako Golf Club代表)を講師とし、“ディアマニア”養成講座を開講。三浦桃香プロ、GDOのコウタロウ、モデルの紺野ゆりさんとともに、ディアマナの歴史やテクノロジーを学ぶ。 【1限目】歴史を学ぶ 実は色分けの元祖 三菱ケミカルは材料開発から成形まで一貫管理できる世界で唯一のシ...
2025/03/21キャロウェイ特集

プロが「クロムツアー」を選ぶ理由と3モデルの強みとは

飛びにスピン量、打感や安定性など、すべてをハイレベルでアップデートしたキャロウェイのボール、CHROME TOUR(クロムツアー)シリーズ。前モデルから名称を一新した2024年に男女で海外メジャー3勝をはじめとした勝利に貢献した。3月に『CHROME TOUR ◆◆◆ボール』が新たに加わり、3モデルとなった同シリーズをツアープロが選ぶ理由とは何か。ツアー現場で担当者に聞いた。 同シリーズの最大の特長が、風に負けることなく自分の狙いたい距離を確実にとらえられること。ツアープレーヤーからの信頼は厚く、2024年はメジャー大会で威力を発揮した。ザンダー・シャウフェレが『CHROME TOURボール』...