2026/01/20キャロウェイ特集

なぜ初速は上がり、球は暴れないのか? キャロウェイ「QUANTUM」3層構造フェースの答え/コヤマカズヒロ氏が直撃

キャロウェイから発表されたニューモデル『QUANTUM(クアンタム)』。「Speed is Everything(スピードがすべて)」をテーマに掲げた新ドライバーは、業界初の異素材による「3層構造」フェースを採用している。ゴルフトレンドウォッチャー、コヤマカズヒロ氏がキャロウェイの開発担当・石野翔太郎氏を直撃。コヤマ氏が試打で感じた「不思議な打感」の真相に迫った。 ■「QUANTUM」という名前が示す“飛躍” ゴルフ界の最新ギアやツアーに関するトレンドを分析・解説しているコヤマ氏。実は、3年前のGDOギアニュースで「Quantum(飛躍的な)」という言葉を口にしている。キャロウェイの話題ではな...
2026/01/16デサント特集

憧れのプロから手ほどき!「デサント」だから実現した夢のゴルフ体験

「デサントゴルフ」「マンシングウェア」「ルコックスポルティフ ゴルフ」「ランバン スポール」を展開するデサントジャパン。契約する日本の女子プロゴルファーは12人で、そのうち7人が優勝を果たすなど、2025年は“強いデサント”を印象づけたシーズンとなった。そんな憧れのプロたちが12月下旬、「DESCENTE GOLF FESTA 2025」で一堂に会した。参加できたファンはわずか42人。GDOスタッフもプレミアムなイベントに加わり、魅力を体感してきた。 ■女子ツアー優勝者らが一堂に!開会式から豪華すぎる顔ぶれ 前年までは18ホールをプレーするラウンドイベントだったが、「通常のラウンドだと、どうし...
2025/11/28三菱ケミカル特集

今季躍進、菅楓華の“転生”を支えたシャフト

常に新陳代謝が進む女子ツアーにあって、今季大きく飛躍を遂げた選手の一人が、宮崎出身の20歳・菅楓華だ。今季は開幕から2試合連続で2位に食い込むなど、プロ2年目にして実力を発揮。何度も優勝争いを演じていただけに9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」での初優勝が遅かったという印象すら与えた。 トッププロへの階段を上り始めた菅の武器は圧倒的なショット力。それを三菱ケミカルの「TENSEI Pro Blue 1K」が支えている。 始めた頃の楽しみは「遠くに飛ばすこと」 菅がゴルフを始めたのは小学校1年生のころ。近所の公園で仲良くなったお姉さんに誘われたのがきっかけだった。「どうやったら遠くに飛...
2025/11/06フォーティーン特集

人を惹きつける理由がある。フォーティーンを愛する5人の声

アマチュアゴルファーのためのブランドとして、独自のポジションを築いているフォーティーン。ウェッジを中心に数多くの熱烈なファンを抱えている。群馬県高崎市の本社に次ぐ直営フィッティングスタジオ『14Field横浜』に、フォーティーンを愛する5人のゴルファーを招き、座談会を開催した。フォーティーンとの出会いから今後に期待することまで、大いに語り合ってもらった。 共通点はフォーティーンを愛用していることだけ。全員が初対面だったため、まずは自己紹介とともにフォーティーンとの出会いを語ってもらった。 さまざまな出会いが語られる中、ゴルフを始める前から「フォーティーンのウェッジに憧れていた」と話すのはゴルフ...
2025/10/28デサント特集

勝運はココにあった!? ザンダー・シャウフェレとプレミアムな一日 /『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』レポート

機能性とデザインを高い次元で融合させ、パフォーマンスに優れたスタイリッシュなウェアを展開する「デサント」。その契約選手であるザンダー・シャウフェレが、縁のあるアジアで唯一のPGAツアー公式大会「Baycurrent Classic Presented by LEXUS」(横浜カントリークラブ)で通算10勝目を挙げた。 シャウフェレをフィーチャーした『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』が開催されたのはその大会週の月曜日。日本と中国から選ばれた16人が、メジャー覇者と同じ芝を歩き、直接アドバイスを受ける――。「メジャー優勝者のレッスンなんて一生もの」。そ...
2025/10/21タイトリスト特集

試してみませんか?アイアンの「ブレンディング」―“弾道”で考える新時代―

新登場したタイトリストの「Tシリーズアイアン」。すでに実戦投入している国内外ツアープロからの信頼も厚い4代目の性能を、目澤秀憲プロコーチが3回にわたって検証。3回目はアイアンセットを複数モデルで考える「ブレンディング」について深掘りする。 ■見た目の連続性がもたらす安心感 ――タイトリスト「Tシリーズ」は、バッグの中で複数のモデルを併用して使う、いわゆる「ブレンディング」がしやすいとのことでしたが、それはなぜでしょうか まずはやっぱり「見た目」の連続性ですね。たとえば、「T100」と「T150」だと、「T150」のほうがヘッドが大きいはずですが、ポンと2本同時に渡されたらどっちがどっちか判別で...
2025/10/07タイトリスト特集

アイアンに大事な3つの『D』知ってますか? NEW Tシリーズに見る「アイアンショット最前線」

新登場したタイトリストの「Tシリーズアイアン」。すでに実戦投入している国内外ツアープロからの信頼も厚い4代目の性能を、目澤秀憲プロコーチが3回にわたって検証。2回目はTシリーズが提唱するアイアンの「3Dフィッティング」に迫る。 ■「3Dアイアンフィッティング」とは? ――タイトリストの「Tシリーズ」では、「3つのD」による「3Dアイアンフィッティング」というコンセプトを提唱しています。これについて説明してもらえますか 3つの「D」は、それぞれ「飛距離コントロール」(Distance Control)、「ばらつきの抑制」(Dispersion Control)、「落下角度」(Descent an...
2025/09/29フジクラ特集

清本美波が活路を見出した『NEW MCI』の進化と実力

2023年の女子プロテストでトップ合格を果たし、一躍脚光を浴びた清本美波。昨年のファイナルQTでは25位となり、今季前半戦の出場権を獲得。飛躍を期待されつつも、厳しいコースセッティングに苦戦している。そんななか、巻き返しへ向けて一筋の光明を見出した。藤倉コンポジットの新シャフト「NEW MCI」との出合いである。 ■硬いグリーンでは止まらないアイアンショット ツアー2年目を迎えた清本にとって苦しい戦いが続いていた。開幕から7試合に出場した時点で、予選通過がわずか1試合。合格率が3%といわれる難関の女子プロテストを1位で突破し、昨年のファイナルQTで25位に入った実力を持ちながら、なぜツアーでは...
2025/09/16タイトリスト特集

4代目Tシリーズ「『T100』も『T250』も“ピークハイト”が明らかに高い」 世界最先端のプロコーチが見た進化とは

8月22日に発売されたタイトリストの「Tシリーズアイアン」。すでに実戦投入している国内外ツアープロからの信頼も厚い4代目は、その完成度の高さから早くもアマチュアの間でも注目の的となっている。その進化ポイントはどこにあるのか?幡地隆寛や永峰咲希らを教える目澤秀憲プロコーチが、新アイアンの性能をじっくりと語った。 ■目澤コーチが4代目を「T100」にした理由とは ――見た目も機能も一新されて登場した「Tシリーズ」アイアンですが、実際に打ってみてどこに「進化」を感じましたか 旧モデルのときは「T150」をエースアイアンとして使っていました。飛びすぎを心配しないでしっかり打ち込んでいけるように、ロフト...
2025/09/08フジクラ特集

脇元華の挑戦を支える“黄金”シャフト 『SPEEDER NX GOLD』の真価

国内女子のレギュラーツアーでは未勝利ながら、その存在感を十分に発揮しているのが脇元華だ。一昨年は1度、昨年は2度も最終日を首位でスタートしながら、優勝まであと一歩届かなかった。当然、今年こそという思いは強いが、前半戦は思うような結果を残せていない。しかし、後半戦に入って強い味方がついた。藤倉コンポジットの新シャフト「SPEEDER NX GOLD」だ。 ■アゲンストで飛距離を大きくロスするのが悩みでした コースセッティングが年々厳しくなっている国内女子ツアー。特にピンポジションは左右に大きく振られることが多く、ピンに近づけるにはフェアウェイからできるだけ短いクラブで打つほうが有利となる。当然、...
2025/08/29テーラーメイド特集

やさしさを極めたアジア限定のアイアン

テーラーメイドから軟鉄鍛造の「P8CB」アイアンが発売された。 「P」を冠するということは、ツアープロをはじめとする上級者の使用を見据えた性能が与えられたアイアン群の一員であるということ。これまでリリースされた「P7」シリーズは、ツアーでの人気が高く、多くのプロが愛用している。 「P8CB」アイアンはその流れを汲んではいるが、Pに続く数字が「8」。この意味を知ることが、本モデルに対しての理解を深めるカギとなる。 80mm台のブレード長でミスにも強い 実はこの数字、ブレード長(ヘッドの長さ)を表している。「P7」シリーズはPの次に「7」が続き、70mm台を示しているので、「8」は必然的に80mm...
2025/08/29デサント特集

勝利以上に大切なもの―シャウフェレが説くプロフェッショナリズムの真髄

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2025年もPGAツアーのプレーオフシリーズが終わりました。今年は1月に開幕戦に出場してから、肋骨の故障の影響で2カ月間にわたってプレーできない時期を過ごしましたが、精神的には本当に長いシーズンだったと言わざるを得ません。 おかげさまで今では、フィジカルはしっかり回復して、再発する様子もないことはとてもポジティブな要素。ただし、夏場のプレーオフシリーズ中の調子は最悪でした。ルーキーのときのほうがまだ良かったと思えるくらい。気持ちは当時のことがよみがえったようで、とにかく自分のやるべきことに、継続して集中...
2025/07/25デサント特集

青木香奈子がこだわるウェア/“アオカナ”のデサントものづくり体験記

女子ゴルファーの青木香奈子プロが出身地、宮崎県にあるデサントアパレル西都工場を訪問した。ツアールーキーとして下部ツアー1勝を挙げ、“アオカナ”の愛称で今シーズン最も注目を集める新人のひとり。工場では実際にデサントが誇る接着技術などのモノづくりを体験。さらに自身のデサントゴルフへの思い、ウェアへのこだわりを語り尽くした。 ■デサントとの出会いは“疑い”からスタート!? <ザンダー・シャウフェレらも着用、日本だけでなくアジアや世界でファンを拡大中のデサントとの契約には意外な経緯があったよう> デサントゴルフのウェアを着るようになったのは、今から3、4年ぐらい前。スタイリッシュなデザインが好きで、自...
2025/06/27デサント特集

父ステファン・シャウフェレが語る、日本(東京)とゴルフとザンダー、そしてデサントのこと

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 「マスターズ」、「全米プロ」、「全米オープン」が終わり、2025年のメジャートーナメントも残すところ「全英オープン」だけになりました。ディフェンディングチャンピオンとして臨むリンクスでの闘いに向けて調整を重ねています。 今回のコラムは、父のステファンに登場してもらいました。かつて十種競技の陸上選手として五輪を目指した父は交通事故(相手の飲酒運転が原因だった)でその夢を断たれてから、長い間、コーチやキャディ、マネジャーとしてゴルファーの僕を厳しく支え、人生の師としてたくさんの教訓を授けてくれています。僕が...
2025/06/06三菱ケミカル特集

菅沼菜々、復活Vの裏に“信じた1本”

5月の「パナソニックオープンレディース」で2年ぶりの復活優勝を果たした菅沼菜々が、ツアーの合間を縫って三菱ケミカルの東海事業所を訪れた。自身が愛用する「TENSEI Pro White 1K」などが製造されている工場で、同社のシャフトがどのように作られているかを見届けるためだ。 昨季は不調によりシード落ちという苦い経験をしたが、見事に再起を遂げた陰には多くのサポートがあった。シャフトもそのひとつ。「想像以上に多くの人が携わっていることを知りました」と話し、愛用のTENSEIとともにさらなる飛躍を誓った。 理想の弾道にマッチした“ホワイト系”シャフト 菅沼が今のシャフトを使うようになったのは初シ...
2025/06/02ヨネックス特集

鍋谷太一プロが明かす「ヨネックス」と契約した“真の理由”

飛躍が期待される若手プレーヤーの一人、鍋谷太一プロが今季からヨネックスと用具使用契約を結んだ。契約前から同社のアイアンを使用しており、2022年の初シード、23年の初優勝はともに「EZONE CB301フォージドアイアン」が大きく貢献した。さらに今季は開幕から「EZONE GT Type-S」ドライバーを使用し、新たに「EZONE GT MAX」も投入予定。2勝目へ向けて武器は整いつつある。 ■「ゴルフ人生の分岐点」となったヨネックスのアイアン 鍋谷は今年、プロ14年目。6月19日が29歳の誕生日だ。高校1年生でプロ転向したこともあり、すでに人生のほぼ半分をプロゴルファーとして過ごしてきた。そ...
2025/05/27デサント特集

シャウフェレも着用 デサントの“本丸”で最先端ウェアのモノづくりを聞いてきた

新大阪駅から開催中の関西万博とは反対方面へ車で走ること約30分。1970年の万博を象徴する「太陽の塔」が鎮座する万博記念公園近くを抜けると、デサントのスポーツアパレル研究開発拠点「DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX) OSAKA」がある。トップアスリートが世界で活躍するためのウェアを開発する、デサントのモノづくりの拠点だ。「勝者のウェア」はどのようにして生まれるのか。どんなテクノロジーを秘めているのか。キーマンに聞いた。 ■シャウフェレの凱旋訪問 トップアスリートのための多彩なスポーツウェアを手掛けるDISC。コンセプトは「世界一、速いウェアを創る」...
2025/05/09フジクラ特集

フジクラシャフト小高工場がリスタート 稲村亜美が見た震災から復興した現場

カーボンシャフトでは今や国内外で多大なシェアを誇る藤倉コンポジット。福島県南相馬市にある同社の小高工場が東日本大震災を乗り越えて、竣工から13年を経た昨年10月に再稼働した。ゴルフネットワークの情報番組「稲村亜美・アンタッチャブル柴田の『ゴルフスイッチ!』」の番組収録で2年ぶりに福島を訪れたタレントで番組MCの稲村亜美さんの工場見学に同行した。 ■竣工からわずか半年で被災 「現在はゴルフシャフトの部門で約65名、別の部署に30名、100名前後が小高工場で働いています」。そう説明してくれたのは藤倉コンポジット製造部部長兼製造チームでリーダーを務める庄子敏幸氏だ。まるで被災などしていないかのよう...
2025/05/02フジクラ特集

シャフトメーカーのフジクラが“地元”のジュニアゴルファー活性化のために本気で取り組む大会とは

福島県に製造拠点を置く藤倉コンポジットが、2023年から開催するジュニア大会がある。地元・東北と北海道に在住する小中学生、高校生を対象とした『Fujikura東北ジュニアカップ』だ。ゴルフの裾野を広げることと、ジュニアゴルファーの活性化を目的とし、今年も4月4日に福島県南相馬市の鹿島カントリー倶楽部で開催された。青空が広がった当日は125人が参加し、笑顔の花が満開となった。 前身は2010年の小学生大会 今年で3回目を迎えた『Fujikura東北ジュニアカップ』。実は15年前の2010年に前身となるジュニア大会を開催している。当時、藤倉コンポジットで東北・北海道地域の営業担当だった菅野治緒氏...