操作を一切行わないことが理想です。骨盤の動きは、左のお尻を真後ろに強く動かすこと。それと同時に、左腕を外旋させます。80台をコンスタントに切れず、プッシュアウトとチーピンを繰り返す上級者が多いのは…

、クラブヘッドが過剰にインサイドから入りやすくなるのです。骨盤の回転で強く振れる上級者ほど、この傾向が強くなり、プッシュアウトとチーピンを繰り返すようになります。前回お話したとおり、これがレベル4の壁です…

、ヘッドが早く落ちるとともに、体が前に引っ張られてしまいがちです。その結果、インサイドアウト軌道が強くなって、球のつかまりが悪く、プッシュアウトが多くなり、それを嫌がって手元で返すとチーピンになりがちです…

大きく開いていることに気付いた方もいると思います。しかし、今回のケースではこれを修正すると、チーピンに悩まされる結果になります。ほとんどの方は、インパクトでクラブがトウダウンする分、手のポジションを多少…

も投影面積が大きいです。構えた瞬間にやさしく打てそうに感じますよ。打ってみると、球がよくつかまります！ とはいえ、前回に試打した「RS RED ドライバー」のときのようなチーピンは出ませんでした

】 試打の1発目は、チーピンみたいな球を打っちゃいました（笑）。構えたときの印象よりも球がよくつかまるドライバーですね。 【ツルさん】 僕はヘッドスピード43m/sぐらいで振ってみましたが、それでも

いいですね。でも、嬉しいことに不思議と僕の持ち玉であるチーピンが出ません（笑）。いやー、シャフトも進化してるんですねぇ。ホント驚いちゃいました。僕のヘッドスピード（42m/s）だと50グラム台のSが

－43m/s前後のゴルファーに合いそうなスペックでした。 【田島】けれど、どのモデルを打っても、どスライスやチーピンは出なかったですね。直進性は高いと思います。 【木村】やはり、それが最新の長尺モデルの

って感じ。 【ミーやん】ですよねぇ。チーピン持ちの僕が打っても、それほど左に来ないです（笑）。 【タッキー】そうそう、試しにヘッドのウエイトを交換して打ってみようよ。試打クラブの45.5インチモデルに

つかまえようとして、チーピンを打つぐらいでもフックで収まります。このドライバー、とにかくつかまらないですよね。 【ツルさん】左に行かせないクラブ、と表現したほうがいいかと（笑）。従来からスリクソンの

、お次にフェードモデル『RS ドライバー F』を打ってみます。 【ツルさん】ミーやんには、フェードモデルのほうがいいかも！ 【ミーやん】つかまえにいっても、『RS ドライバー F』だとチーピンが出ません

すれば、フッカーでもスライサーでも使えるかな？ 【ツルさん】もともと適度に球がつかまるモデルだけど、ヒール側にウエイトを動かしても、チーピンが出るほどヘッドがターンするわけじゃない。トウ側に動かしたほう

しなり感が合わなくて、スライスもチーピンも出てしまうね。たまにビックリするような強弾道が打てるんだけどなぁ。 【ミーやん】たしかに5球に1球ぐらいは、ツルさんの球はとんでもなく飛んでそうでした

、やっぱり僕が打つと球がつかまりすぎます。うまく打てると大きなドローで収まりますが、チーピンっぽい球が多く出てしまいました…。 【ツルさん】 ミヤGには、やはり標準で採用されているシャフトが合っていない

どおりに球がよくつかまって、高弾道の強めのドローになりました。 【ミヤG】 引っかけグセのある僕には扱いづらいですが、チーピンになるほどは曲がりません。直進性を備えつつ、球がつかまるドライバーという印象

すぎないところは、どちらのモデルにも共通していますね。ドロー系のボールを打ってもスピン量が減りすぎないので、ドロップする心配がないし、キャリーを出せるのでチーピンにもなりにくい。弾道計測すると、こういう

も球がつかまる！ フッカーの僕が打つと、チーピンっぽい球になってしまいました。 【ツルさん】 僕の場合も、標準の状態で打つと球がつかまりすぎました。どうやら標準ではヘッドターンさせやすい性能のよう

…』という印象を持ってしまいました」 ―叩きにいくとダメ…？ 「そうですね。力を入れて叩きにいくと、つかまりが良すぎてチーピンのようなミスになってしまいます。力任せに叩きにはいくのは、控えたほうが良い

）。 【ミヤG】 ヘッドが小ぶりで振りやすく感じるし、芯でヒットしたときの打感もいいんですよね。けれど、僕にはヘッドの操作性が良すぎます。チーピンが出たと思えば、つかまえきれずにスライスも出る。球が暴れまくり

嫌がりフェースを無理に閉じればチーピンに…。切り返しからダウンでは、しっかり「左足」に体重を乗せることが重要です。 「ヘッド」を意識する！ ダウンで左足に体重を乗せたら、インパクト以降は低く長く