2019/08/22サイエンスフィット レッスン

左手首の「ヒンジ角」が最速上達のカギ!

どんな関連性があるかを突き止めることが、サイエンスフィットの大きな課題です。まず着目したのは、アドレス時のデータとスイング結果との関連性です。特に初・中級者では、左手首のヒンジ角度に大きな課題があること…
2019/06/27サイエンスフィット レッスン

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(後編)

手首が親指方向に曲がる動きを示す「コック」という言葉はよく耳にしますが、「ヒンジ」という言葉は耳慣れないものですよね。しかし、初級・中級者にとって、実はこのヒンジがとっても大切なんです。ヒンジと…
2024/08/25lesson-topics

トム・キムのスイングを科学の力で解析 ポイントは「手首のヒンジを最小限に」

世界のトップオブトップのスイングはどのような体の動きをしているのか。トップの手首の角度は?捻転差は?インパクトの前傾角度は?科学の力を借りて、PGAツアーのトップ選手のスイングを分析。今回はトム・キム(韓国)をクローズアップ。 トム・キムはリストヒンジを最小限に抑えて飛ばす アメリカのCBSは「トラベラーズ選手権」(6月20~23日)の中継内で、2位になったトム・キムのスイングをOptiMotion(オプティモーション)を使用して分析。スイング中の体の角度、動かし方をひも解きました。 トム・キムのスイングをチェック CBSアナリストのトレバー・イメルマン(南アフリカ)が注目したポイントは...
2020/01/23サイエンスフィット レッスン

体の回転でつかまえる「Fタイプ」スイング(後編)

左手首のヒンジ(手のひらや甲側に曲げる動き)の使い方を改善することが、アマチュアゴルファーの全レベルを通じて、上達スピードを格段に引き上げる鍵となります。前回に解説した「Fタイプ」は、左手首のヒンジ
2020/04/16サイエンスフィット レッスン

プロ・アマ比較/スイング動作の決定的な違い【アーム編】

、つぶさに比較検証することが可能です。 アマチュアはトップで左手首が緩みがち 左腕の動きで重視するのは、手首のヒンジ角度と腕の回転量です。「ヒンジ」とは、手首が手のひらや手の甲側へ折れる動きになります…
2019/10/24サイエンスフィット レッスン

シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(後編)

ドリルを行いました。今回は、いよいよ大きな問題点となっている、左手首のヒンジ(手のひら側や甲側に折れる動き)を改善していきましょう。 コンスタントに100を切れない人は、左手首のヒンジに必ず何らかの…
2021/09/28サイエンスフィット レッスン

トップで折れる左手首のクセを一発で解決

と大きく違うのは、左手首のヒンジ角(手首が手のひらや甲側に折れる角度)のグラフです。糸井さんの場合、トップで左手首のヒンジ角が、急に甲側(グラフではマイナス側)へ折れてしまっています。これがいま、糸井…
2022/02/26サイエンスフィット レッスン

フェースが開かないアドレスを作るルーティン

アドレス時に、左手首のヒンジ角度(手のひら側や甲側に動く角度)が、適切な範囲から大きく外れている人や、毎回一定していない人は実に多いものです。ほんのささいな狂いが球筋の乱れに直結する、最重要チェック…
2019/10/10サイエンスフィット レッスン

シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(前編)

みましょう。左手首のヒンジ角度(手のひら側や甲側に動く角度)のグラフを見てみると、プロとの違いがハッキリわかります。プロ(赤線)はアドレスからハーフダウンまで、ヒンジ角度が手のひら側に折れていきます…
2020/01/09サイエンスフィット レッスン

体の回転でつかまえる「Fタイプ」スイング(前編)

体の各部の動きを解析できるモーションキャプチャー・システム導入直後から、特に注目してきたのは、左手首のヒンジ(手のひらや甲側に曲げる動き)です。その結果、球のつかまえ方は大きく2つのタイプに分け…
2019/11/07サイエンスフィット レッスン

そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)

ですが、切り返し後の4分の3ダウンからインパクトに向かって、猛烈に戻っています。意識的に手で操作しなければこのような動きにはなりません。 次に左手首のヒンジ。グラフは手首が甲側や手のひら側に折れる角度を…
2021/10/30サイエンスフィット レッスン

ボディターンだけでは球がつかまらなくなる事実

ていることを示しています。 モーションキャプチャーで、より深く探ってみましょう。腰や胸の動きはプロと同じグラフの形になっていますが、明らかに違うのは、左手首のヒンジ角度(手のひらや甲側に折れる角度…
2019/06/20サイエンスフィット レッスン

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(前編)

手首のヒンジ角度。ヒンジ角度とは、手の甲側や手のひら側に方向に折れる手首の角度です。鈴木さんのデータでは、トップで左手首が甲側に大きく折れていることがわかりました。右手よりも左手が下にあるテークバックで
2019/05/30サイエンスフィット レッスン

正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(後編)

グリップの横からではなく、上から握るような感じになるので、ヒンジ角(手のひらの面方向の角度)も良くなります。実際にリアルタイムのデータを見ながらチェックしてみてください。 インパクトではむしろ手を返さない
2021/02/20サイエンスフィット レッスン

“球をつかまえる動き”を理解することが上級者への近道

に平行な動き)、左手のヒンジ(手のひらの面に垂直の動き)、そして左腕の回旋の角度の、それぞれの推移から、チェックすることができます。 また、90の壁を厚くしているもう一つの要因として、自転の感覚が
2019/12/05サイエンスフィット レッスン

ヘッドを最大限に走らせるコツ(前編)

ションキャプチャーで分析すると、コックが浅く、しかもコックが解ける前に、インパクトを迎えていることが分かります。 手首のヒンジ(手のひらや甲側への動き)が、プロはインパクトに向かうにしたがって、手のひら側に折れて
2023/03/31サイエンスフィット レッスン

「顔」を動かせば気持ち良く振り切れてスライスも解消

ヒンジ角度(手のひらや甲側に動く角度)に注目すると、プロ(グラフの赤線)とは大きく異なる動きになっています。トップまではプロと同様に、グラフのプラス方向となる手のひら側へ手首が曲がって行きますが
2023/06/30サイエンスフィット レッスン

ハンドファーストは右足で作る “すくい打ち”からの脱却

ます。つまり、インパクトで大きく手元が浮いて、伸び上がらないと打てない状況になっていますね。アイアンのインパクトでは、トップでのコックやヒンジ(手首の手のひら・手の甲方向への横の動き)をできるだけ解か