松山英樹は上がり3連続バーディ。首位と6打差の4位で最終日を迎える

◇米国男子◇CIMBクラシック 3日目（14日）◇TPCクアラルンプール（マレーシア）◇7005yd（パー72）

単独首位からスタートしたパット・ペレスが「64」でプレーし、後続に4打差をつける通算21アンダーとして、その座をキープした。2016年11月「OHLクラシックatマヤコバ」に続くツアー3勝目に前進した。

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通算17アンダーの2位に、昨季新人王のザンダー・シャウフェレ。通算16アンダーの3位にカン・スン（韓国）が続く。

7打差を追って8位から出た松山英樹は、前半4番からの5連続を含む9バーディ、ノーボギーの「63」とし、通算15アンダーの4位に浮上した。ラウンドを通してショットが冴えわたり、上り3ホールも連続で伸ばすなどバーディを量産。この日のベストスコアをマークし、首位と6打差で最終日を迎える。

大会3連覇がかかるジャスティン・トーマスは「69」と3つ伸ばし、通算6アンダーの24位とした。

【上位の成績】
順位／スコア／選手名／
1／－21／パット・ペレス
2／－17／ザンダー・シャウフェレ
3／－16／カン・スン
4T／－15／松山英樹、キーガン・ブラッドリー

• 「CIMBクラシック」3日目スコア