大会連覇を狙うZ.ジョンソンが首位タイで滑り出した。（Michael Cohen／Getty Images）

◇米国男子◇ジョンディアクラシック 初日◇TPCディアラン（イリノイ州）◇7,257ヤード（パー71）

前年覇者のザック・ジョンソンが7バーディ、ノーボギーの「64」で回り、カミロ・ビジェガス（コロンビア）と並び7アンダー首位タイ発進。今年も例年通りビッグスコアが続出している展開をリードし、大会連覇に向けて絶好のスタートを切っている。

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「ここに来ると快適に感じる」と、昨年大会で通算20アンダーをマークしたコースとの好相性を口にするジョンソン。コースとの関係という点では、4アンダー13位タイスタートを切ったスティーブ・ストリッカーも負けてはいない。09年から大会3連覇を達成、昨年こそジョンソンに4連覇を阻止されたが、5位タイの上位フィニッシュを遂げている。2日目以降も、目が離せない存在となるだろう。

2試合連続予選落ち中の石川遼は、上がり2ホールを連続ボギーとしたものの、6バーディ、3ボギーの「68」。3アンダーは26位タイ発進と無難なスタートを切り、明日の2日目にさらなる上位を見据える。