ツアー通算2勝目に王手をかけたG.ウッドランド（Stephen Dunn /Getty Images）

◇米国男子◇リノタホオープン 3日目◇モントルーG＆CC（ネバダ州）◇7,472ヤード（パー72）

獲得したイーグルやバーディ数などに応じてポイントを加算していくステーブルフォード制が導入されている今大会。大会3日目は、首位と1ポイント差で出たゲーリー・ウッドランドが、通算ポイントを37に伸ばして単独首位に立った。

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この日最終組でティオフしたウッドランドは、2番（パー5）のイーグルで5ポイントを稼ぐと、勢いに乗って7番、8番で連続バーディ。9番はボギーとしたが、後半にも4つのバーディを重ねてこの日16ポイントを獲得し、2シーズンぶりツアー2勝目に王手をかけた。

7ポイント差の2位で追うのは、この日ベストの17ポイントを獲得したブレンダン・スティール。続く3位には、通算29ポイントのデビッド・マティスが続いている。

59位で決勝ラウンドに進出した今田竜二は、後半12番でトラブルとなり痛恨のマイナス3ポイント。ほかのホールで取り返し切れず、通算6ポイントの68位に後退した。

＜ポイント配分＞
ダブルイーグル（アルバトロス）：10点、イーグル：5点、バーディ：2点、パー：0点、ボギー：－1点、ダブルボギー以上：－3点