通算19アンダーまでスコアを伸ばして首位をキープしたセルヒオ・ガルシア（Jared Wickerham/Getty Images）

◇米国男子◇ドイツバンク選手権 3日目◇TPCボストン（マサチューセッツ州）◇7,214ヤード（パー71）

スコアの伸ばし合いとなっているプレーオフ2戦目、13アンダー首位からスタートしたセルヒオ・ガルシア（スペイン）が、3日目も6ストローク伸ばして通算19アンダーで首位をキープしている。

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通算17アンダー2位には前日2位のヘンリック・ステンソン（スウェーデン）が追走。しかし首位のガルシアとの差は2つに広がった。通算16アンダー3位はグラハム・デュレット（カナダ）とスティーブ・ストリッカーの2人。通算15アンダー5位にはジェイソン・ダフナー、ロベルト・カストロが並んでいる。

フェデックスポイントランキングで首位に立つタイガー・ウッズはスコアを1つ落として通算6アンダー、47位タイの優勝圏外に後退。同2位のアダム・スコット（オーストラリア）は4ストローク伸ばして通算7アンダー41位タイとした。

そして同3位のフィル・ミケルソンは、初日に8アンダーと好スタートをきったが、2日目、3日目とスコアを伸ばせず通算8アンダー29位タイに留まっている。