今季序盤に2勝を挙げたH.メイハンが首位で決勝ラウンドへ。（Rob Carr／Getty Images）

◇米国男子◇AT&Tナショナル2日目◇コングレッショナルCC（メリーランド州）◇7,529ヤード（パー71）

首位と3打差の8位タイからスタートしたハンター・メイハンが、6ストローク伸ばす「65」をマークし、通算7アンダーで単独首位に浮上した。

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この日は上位陣が足踏みする中、メイハンは序盤から好スタートを切る。2番でボギーをたたくも、前半に5つのバーディを奪って折り返すと、終盤は2つのバーディで締めくくると、2位に2打差をつけてホールアウト。今季すでに2勝をマークしているメイハンが、単独首位で決勝ラウンドを迎える。

通算5アンダーの2位タイにはブレンダン・デヨング（ジンバブエ）、ジミー・ウォーカー、ロバート・ガリガスの3選手、さらに通算4アンダーの5位タイにはノ・スンヨル（韓国）、スチュアート・シンク、ビジェイ・シン（フィジー）ら5選手が続いている。

また30位タイからスタートしたタイガー・ウッズが、この日は1イーグル、2バーディ、1ボギーの「68」をマークして通算2アンダーの11位タイに浮上している。同じく30位タイからスタートした今田竜二は、前半に3つのボギーを叩いて失速。1バーディ、4ボギーの「74」とスコアを崩して、通算4オーバー、46位タイに後退するも予選を突破した。