3.5対2.5で世界選抜が1ポイントリード!
2005/09/23 09:00
米国代表とヨーロッパを除く世界選抜のチーム対抗戦「プレジデンツカップ」が、バージニア州、ロバート・トレント・ジョーンズGCで開幕した。初日は、フォアサムで6試合が行われ、3.5対2.5で世界選抜が1ポイントリードした。
第1試合は米国がタイガー・ウッズ、フレッド・カプルスの2人。世界選抜がアダム・スコット、レティーフ・グーセンの組で行われ、4番で選抜組が一歩リードし前半を2アップで終えた。後半に入っても、12番で選抜組がリードを広げ15番で決着がついた。結局初戦はスコットとグーセン組が、米国最強と言われるタイガーとカプルス組を4&3で破った。
第2試合は引き分け、第3試合と第4試合は米国が勝ち、米国が一旦は勝ち越したが第5試合で世界選抜のアンヘル・カブレラ組が、米国のケニー・ペリー組を破りイーブンに戻した。そして最終試合で世界選抜のトレバー・イメルマン、マイク・ウィアのペアが、米国のデビッド・トムズ、スチュアート・シンク組を6アップの大差でくだし、ポイントを3.5対2.5で世界選抜がリードした。
*フォアサム:チームの2選手がひとつのボールを交互に打ってプレー。