「ZOZO」で活躍した2人の“リョウ”がそろってランキングを上げた

22日付の男子世界ランキングが更新され、日米共催「ZOZOチャンピオンシップ」で2年ぶりの優勝を飾ったコリン・モリカワが20位から13位に上がった。

ポイント配分が大きいPGAツアーの大会が日本で開催されたとあって、14人が出場した日本勢のランキングも変動。大会51位の松山英樹は36位のままだったが、6位に入った久常涼は103位から90位に上がった。日本勢2番手を維持して初のトップ100入りを果たした。

＜＜　下に続く　＞＞

金谷拓実が123位（2ランクアップ）、中島啓太が125位（1ランクアップ）、星野陸也が130位（1ランクアップ）、蝉川泰果が145位（1ランクダウン）で続き、日本勢7番手に石川遼が急浮上。前週「日本オープン」2位で277位から236位に上がったランキングは、「ZOZO」4位によって170位まで上昇。大会6位の平田憲聖も317位から257位となった。

欧州ツアー「エストレージャダムN.A.アンダルシア マスターズ」を制したアドリアン・メロンク（ポーランド）は8ランクアップの46位。

1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ（北アイルランド）、3位ジョン・ラーム（スペイン）を含むトップ10に変動はなかった。

• 最新！ 男子ゴルフ世界ランキング