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2012年 ザ・バークレイズ
期間:08/23〜08/26 ベスページステートパーク(ニューヨーク州)

佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第五十回】

■ 「ザ・バークレイズ」略史

1967年「ウェストチェスター・クラシック」としてスタートし、今年で46年目を迎える。1976年からアメリカンエキスプレスが冠スポンサー、1979年からはマニュファクチャーハノーバー銀行が冠として続いた。1990年から「ビュイッククラシック」、05年から「ザ・バークレイズ」、07年からプレーオフシリーズ初戦として開催されている。

■ プレーオフシリーズ初戦「ザ・バークレイズ」

PGAツアーレギュラーシーズンは、前週の「ウィンダム選手権」で終了し、ここから4戦、FedEXカップポイントランク王者を巡るプレーオフシリーズが開幕する。今大会は出場選手125名中、100位の選手までしか次戦に進むことができない(25人は落選)という生き残り戦だ。3年前の2009年、124位から臨んだヒース・スローカムが初戦で優勝を飾り、2位に大きくジャンプアップした例など、通常よりも5倍のポイントが付与されるため、一発逆転の可能性を秘めており、どの選手にも大きなチャンスとなる。 “窮鼠猫を噛む-”、といった面白さがこのプレーオフシリーズにはあり、まさに見どころの一つでもある。

■ 難易度高のベスページステートパーク

今年の「ザ・バークレイズ」開催コースはニューヨーク州にあるベスページステートパーク、ブラックコースだ。2002年と2009年の「全米オープン」が開催されたパブリックコースで、A.W.ティリングハーストの傑作中の傑作と言われている。コースはとても雄大で、2001年に改修されたことで趣きも増し、メジャー開催コースとあって人気となった。大会週はタフなセッティングが予想され、コンディションは抜群、あらゆるテクニックを持っていて、我慢強い・・・いわゆるオールラウンドプレーヤーのような粘り強い選手でないとコース攻略は難しい。攻略最大の難点は、全長が長い(7468ヤード、パー71)ことが挙げられる。絞られたフェアウェイ、バンカーも効いている、タフで雄大な林間コースだ。飛距離は絶対的に必要だし、砲台グリーンも多いので正確性も求められる。それに加え、グリーンを外した場合のアプローチのバリエーションが要求される。おそらく「全米オープン」ほどラフは深くないまでも、コンディションが厳しくなれば、優勝スコアは2桁アンダーが出るかどうか・・・。ニュージャージーのプレインフィールドCCで行われた昨年の大会は、天候不良により3日間競技に短縮。ライはウェットでグリーンもボールが止まる状態だったので、ダスティン・ジョンソンが19アンダーまで伸ばして優勝を飾った。難易度としてはやはりベスページの方が高くなることが予想されるため、これまでとは違った「ザ・バークレイズ」が今年は見られるだろう。

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佐渡充高(さどみつたか)
ゴルフジャーナリスト。1957年生まれ。上智大学卒。大学時代はゴルフ部に所属しキャプテンを務める。3、4年生の時に太平洋クラブマスターズで当時4年連続賞金王に輝いたトム・ワトソンのキャディーを務める。東京中日スポーツ新聞社を経て85年に渡米、ニューヨークを拠点に世界のゴルフを取材。米国ゴルフ記者協会会員、ゴルフマガジン「世界トップ100コース」選考委員会国際評議委員。元世界ゴルフ殿堂選考委員。91年からNHK米ゴルフツアー放送ゴルフ解説者。現在は日本を拠点に世界のゴルフを取材、講演などに飛び回る。

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