大病を乗り越え…ゲーリー・ウッドランド「誇りに思う」涙の7年ぶり復活優勝 金谷拓実60位
◇米国男子◇テキサスチルドレンズ ヒューストンオープン 最終日(29日)◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇7475yd(パー70)
1打リードの単独首位から出たゲーリー・ウッドランドが、2019年「全米オープン」以来のタイトルを獲得した。4バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、後続に5打差をつける通算21アンダー。7年ぶりのツアー5勝目を手にし、苦難を乗り越えての復活優勝に涙した。
ウッドランドはメジャー制覇から4年後の23年9月に脳腫瘍の摘出手術を受けてツアーを離脱。翌24年1月に復帰したが、同年は年間ポイントランキング140位と大きく低迷した。2週前にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)と闘病中であることを告白。優勝後は周囲のサポートに感謝を伝えるとともに、「いまの自分を誇りに思う。何かで苦しんでいる人がいたら、私を見てあきらめずに戦い続けてほしい」と涙ながらに述べた。
16アンダーの2位にニコライ・ホイゴー(デンマーク)。15アンダーの3位に大会連覇の懸かっていたミンウ・リー(オーストラリア)とジョニー・キーファーが続いた。
3試合連続で決勝ラウンドに進んだ金谷拓実は34位からスタート。1バーディ、5ボギーの「74」とスコアを落とし、1アンダー60位に後退して4日間を終えた。