勝亦悠斗が下部ツアー初優勝 15歳アマ加藤金次郎は28位
◇国内男子下部ACNツアー◇ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 最終日(20日)◇福岡雷山GC(福岡)◇6956yd(パー71)
単独首位から出た勝亦悠斗が7バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、後続を2打差で振り切る通算15アンダーで下部ツアー初優勝を飾った。
勝亦は静岡県出身の30歳。明大4年時の2016年にプロ転向し、昨季下部ツアーでは最終戦「ディライトワークス JGTO ファイナル」を2位で終えるなど、キャリアハイの賞金ランキング25位を記録した。
通算13アンダーの2位に杉本スティーブ(米国)。通算12アンダーの3位にフィールドベストの「65」をマークした梅山知宏。通算11アンダーの4位にスティーブの兄・杉本エリック、松田一将が続いた。
大会連覇をかけて2打差を追った内藤寛太郎は通算10アンダーの6位。同じく2打差から2週連続優勝を狙った古川龍之介は通算9アンダーの11位だった。
首位に3打差でスタートした15歳でアマチュアの加藤金次郎は「72」とスコアを落とし、通算6アンダー28位で3日間大会を終えた。
<上位成績>
優勝/-15/勝亦悠斗
2/-13/杉本スティーブ
3/-12/梅山知宏
4T/-11/杉本エリック、松田一将
6T/-10/古川雄大、照屋佑唯智、今野大喜、野澤竜次、内藤寛太郎