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地元ギャラリー大歓声!マイク・ウィアーが決勝ラウンドへ進出

ついにマイク・ウィアーが地元のギャラリーを歓喜させる結果を出した。

「RBCカナディアンオープン」2日目、ウィアーは5アンダーの「67」をマークし、リーダーボードを一気に駆け上がると、通算4アンダーで決勝ラウンドへの進出を決めた。

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「今日は力が漲っていたんだ」とウィアー。「まるであっさり10アンダーを記録するかのような勢いがあった。最高のプレーをしたし、地元ファンのためにもすごく嬉しい。昨日は本当に冴えなかった。1バーディだけで何もなかったからね。コースでファンの声援を浴びて、それに応えられる(予選通過の)結果が得られて最高だ」と振り返る。

この日、インスタートのウィアーは、10番からの前半9ホールで4アンダー。18ホール中14ホールでパーオンに成功。スコアを落としたのは、上がりの4ホールで1バーディを挟んで喫した3ボギーのみだった。

「今日は今年一番の出来だった」と、2003年に「マスターズ」を制したウィアーは語る。「またプレーする面白さを感じているし、今もゴルフが大好きだとわかった。今日は楽しめた。ギャラリーとの交流も格別だった。随分の間、忘れていた感覚だ」と明かす。

2日目は午前の組でラウンドしたため、有利ではあった。しかし、一番のカギはパターを変えたことにある。
「今日使ったパターは少し柔らかめの素材を挟んでいる」とウィアー。「そのパターにはラインが入ってなかったはずだよ。昨日はラインがちょっと気になってね。それで変える必要があった。パターを変えて正解だったよ」

決勝ラウンドへ向け、ウィアーは引き続きピンを果敢に狙っていくという。
「もちろん攻めていくつもりだ」とウィアー。「それが僕のスタイルだからね」と意気込みを語った。

情報提供:PGA TOUR

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