通算12アンダーで4日間のラウンドを終えた松山英樹

◇米国男子◇AT＆Tバイロン・ネルソン 最終日（12日）◇トリニティフォレストGC（テキサス州）◇7371yd（パー71）

進行が遅れていた最終日に、松山英樹は前日の未消化分を含む計22ホールを完走。36位からスタートした最終ラウンドを6バーディ、2ボギーの「67」とし、通算12アンダーに伸ばしてホールアウトした。終了時点では、10ホールを終えて通算22アンダーのカン・スン（韓国）が単独首位を走っている。

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早朝、松山は後半15番のグリーン上から第3ラウンドを再開すると、この7mを決めてバーディで滑り出す。17番（パー3）でもバーディを奪ったが、1打目を左に曲げた最終18番をダブルボギーとし、第3ラウンドは6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」。首位に11打差の通算8アンダーで最終ラウンドに進んだ。

1つ落として折り返した後半アウトでは、2オンに成功した1番（パー5）から4連続バーディを奪うスパート。最終9番でも6.5mをねじ込むバーディで4日間を締めくくった。

• 「AT＆Tバイロン・ネルソン選手権」スコア