松山英樹は2つ伸ばして後半へ折り返した

◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目（12日）◇オーガスタナショナルGC（ジョージア州）7475yd（パー72）

63位からスタートした松山英樹は前半アウトを2バーディ、ノーボギーとし、第2ラウンドを通算1オーバーで折り返した。ハーフターン時点の暫定カットラインは3オーバーと、決勝ラウンドに前進してバックナインへ向かった。

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松山は1番ティショットを左サイドの9番まで曲げたが、林越えの2打目をグリーンまで運びパーセーブ。続く2番（パー5）で最初のバーディを決めると、8番（パー5）の3打目を着実にピンに寄せて2つ目を奪った。

同じく63位から出た小平智は5バーディ、3ボギーの「70」と伸ばし、通算1オーバーでホールアウト。予選通過圏内に入りラウンドを終えた。

初出場の今平周吾は「74」と落とし、カットライン圏外の通算6オーバーで終えた。44位から出た金谷拓実（東北福祉大3年）は12ホールを終えて3つ落とし、通算4オーバーに後退している。

通算7アンダーの首位に、5アンダー「67」でホールアウトしたフランチェスコ・モリナリ（イタリア）と、1ホールを残すジェイソン・デイ（オーストラリア）が立っている。

※12日（金）午後11時53分配信「今平周吾はバーディ、小平智はパー発進」を差し替えました。

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