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ポロシャツを着替えて挽回 ウッズは「+3」から「E」発進

◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(9日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)

3年ぶりの大会出場となったタイガー・ウッズは序盤の出遅れを取り戻し、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「70」で第1ラウンドを終えた。出だし2ホールで3オーバーと出遅れた後、汗だくのポロシャツを着替えてから挽回し、首位と6打差の48位タイで発進した。

スタートの10番で1Wショットを右に大きく曲げてボギー発進。11番は2打目がグリーン手前の池に沈みダブルボギーをたたいた。周囲が意気消沈する中、ウッズはそこから粘る。
12番のティショットを放った後、バックヤードで同じ柄の新しいポロシャツに着替えると、同ホールで残り138ydの第2打をピンそば50㎝につけてバーディ。18番では182ydを1m強につけた。後半アウトは2バーディでボギーはたたかなかった。

ウッズは夏場にスペアのシャツを用意しているという。普段はスタート前の練習を終えた段階で着替えるが、この日は「あいにく(練習場から)10番に行くまでに着替える場所がなくて」、2ホールを終えた段階でスイッチしたとか。「知っての通り、僕はすごく汗っかきで、体重も落ちてしまう。夏場は体重の維持が本当に難しい。何を食べても飲んでも大変。この暑さは僕が抱える問題のひとつなんだ」

なんとか予選通過圏内で第1ラウンドを終え、「(開始)2ホールで3オーバーになってしまったけれど、そういうことも起こりうる。もちろんポジティブなことではないけれど、ガマンして修正した。午後にプレーする選手は僕たちがプレーした朝よりも風が強くなるはず。まだ(トップと)5打差にいるのは良かったと思う」とホールアウト直後に言った。結局、トップのゲーリー・ウッドランドとは6打差になったが、週末への希望を捨てるはずがない。

「メジャーは重要なのはエネルギーをためておくこと。長い、マラソンのような戦いだ。4日間が長い。こういう(難しい)セッティングだとプレーもゆっくりになる」と残りの3日間をきっちり見据えた。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一)

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