松山英樹はスコットと必勝コンビ!初日は大砲タッグと激突
2年に1度の世界選抜と米国選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」は8日(木)、韓国のジャック・ニクラスGCで開幕する。7日(水)にはフォアサム(同じチームの2人が1つのボールを交互に打つダブルスマッチプレー)で争われる初日のペアが決まり、松山英樹はアダム・スコット(オーストラリア)とコンビを組み、バッバ・ワトソン&J.B.ホームズ組とぶつかることになった。
両チームのキャプテンが交互にコンビを選んでいく組み合わせ発表。先陣を切った世界選抜のニック・プライス主将は、第1組に松山とスコットを指名した。これを受け、米国選抜のジェイ・ハース主将は米ツアーでともに屈指の飛距離を持つ、ワトソンとホームズのコンビで応戦した。
世界ランキング1位のジョーダン・スピースはダスティン・ジョンソンと組み、ダニー・リー(ニュージーランド)&マーク・レイシュマン(オーストラリア)と対戦する。
世界選抜のベ・サンムン(韓国)とシャール・シュワルツェル(南アフリカ)、米国のビル・ハースとクリス・カークは初日のマッチには出場しない。
<初日の組み合わせ(フォアサム)>
第1組/11:05 松山英樹&A.スコット vs B.ワトソン&J.B.ホームズ
第2組/11:18 L.ウーストハイゼン&B.グレース vs M.クーチャー&P.リード
第3組/11:31 T.ジェイディー&A.ラヒリ vs R.ファウラー&J.ウォーカー
第4組/11:44 J.デイ&S.ボーディッチ vs P.ミケルソン&Z.ジョンソン
第5組/11:57 D.リー&M.レイシュマン vs J.スピース&D.ジョンソン
※左が世界選抜 スタート時刻は現地時間(日本との時差はなし)
<大会形式>
両チーム12人が出場。4日間の合計ポイント数で争われる。初日はフォアサム5マッチを実施。2日目にフォアボール(同じチームの2人がそれぞれボールを打ち、良い方のスコアを採用するダブルスマッチプレー)5マッチ。3日目にフォアサム、フォアボールを4マッチずつ。最終日は全選手が出場しシングルのマッチプレー12試合を行う。それぞれのマッチで勝つと1ポイントを獲得する。今大会は同点で並んだ場合、プレーオフを行わず引き分けとし、0.5ポイントを得る。計15.5ポイントを積み上げたチームが勝利。