パットに苦しんだ最終日。なんとかアンダーパーでフィニッシュした松山

英国ホイレイクで開催されている海外メジャー第3戦「全英オープン」最終日。イーブンパーの38位タイから出た松山英樹は5バーディ、4ボギーの「71」（パー72）で回り、通算1アンダーで4日間の戦いを終えた。

午前11時に半袖姿でティオフした松山は、序盤からアグレッシブにプレー。1つスコアを落として迎えた8番からは3連続バーディを決めた。しかしその後は16番（パー5）では2オンから3パットでパーとするなど、グリーン上で精彩を欠いたが、最終18番（パー5）でバーディフィニッシュを決めてホールアウトした。

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そして3オーバーの58位タイから出た小田孔明が「67」をマークし、松山と同じ通算1アンダーまで巻き返してフィニッシュした。2番でのバーディ直後、3番でトリプルボギーを叩きながらも、5番から4連続バーディ。さらに後半インで3バーディを決めた。海外メジャーの獲得賞金は、現在小田がトップを走る日本ツアーの賞金ランキングにも反映される。

タイガー・ウッズは最終日「75」で、通算6オーバーでメジャー復帰戦を終えた。