タイガー・ウッズ（通算3オーバー20位タイ）
「今日はタフな設定だった。ピッチングウェッジで打ってもダイレクトにグリーンを狙うと止まらないほどだった。とにかく今週はパットのタッチに苦しんだ。今日は固くて速いグリーンだったし想像していた通りだったが、初日から3日目までは天候がすぐれなかったせいで思いのほかグリーンが重くタッチを合わせることができなかった。全米オープンの後は疲れる。身体的にはまだまだいけるが、精神的にやられてしまう。4日間思い通りにいかずフラストレーションが溜まる試合となった。ショットの調子は良かったがパットが入らなくて勢いをつけることができなかったのが勝てなかった原因。フューリックは全米オープンタイプの選手で、ステディで勝つ要素を十分に持っている。4回連続でメジャーに勝利していない？自分は気を抜いてプレーした事はないし、いつも100%出し切っている。もちろん毎試合勝つつもりで出場しているが、それは不可能だ。出来るのはベストを尽くし、感情をコントロールすること。今日は首位と11打差でのスタートだったが、全てがうまく行けば61とか62というスコアで回る事もできたと思う。ただし幸運も必要だけどね」