タイガーが涙のメジャー11勝目を達成!谷原秀人は5位タイと大健闘!!
今日の日本人選手/谷原秀人が日本人最上位の5位タイでフィニッシュ!深堀圭一郎は56位タイ
全英オープン最終日
イングランド・ロイヤルリバプールGCで行なわれている今季メジャー第3戦「全英オープン」最終日。10アンダー単独の7位タイからスタートした谷原秀人がこの日1つスコアを伸ばし、通算11アンダーでフィニッシュした。日本人としては1982年に倉本昌弘が記録した4位には届かなかったものの、2002年の丸山茂樹の記録に並ぶ5位タイに食い込んだ。
この日の谷原は2番でバーディを奪う好発進。勢いに乗るかに見えたが、5番でボギーとすると、6番では痛恨のダブルボギー。一気に苦しい展開となってしまった。しかしここで崩れてしまわないのが、今大会の谷原。しっかりと踏ん張り、9番でバーディを奪取して、前半を1つスコアを落とすにとどめて折り返した。
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後半に入って12番でバーディを奪うと、14番、16番でもバーディを奪取した谷原。17番でボギーを叩いたが、通算11アンダーとして5位タイでフィニッシュ。しっかりと来年度の全英オープン出場資格を掴んだ。
もう一人決勝ラウンドに進んだ日本人、深堀圭一郎は16位タイからのスタート。6番でダブルボギーを叩き苦しい展開となってしまう。後半に入っても11番でダブルボギーを叩き、その後もボギーとダブルボギーを叩くなど流れを変えることが出来なかった。最終18番でこの日初めてのバーディを奪ったが、通算1オーバー、56位タイまでスコアを落として今大会を終えた。
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