同組の選手から常にナイスガイと言われるのは、さすが石川遼

石川勝美
「まあまあじゃないですか。今年初めての試合ですからこんなもんでしょう。試合に慣れていけば、もうちょっと良くなるかも知れない。試合に乗れてないって感じはありますね。明日は乗れるかも知れないし、1個1個はそんなに悪くない。ここに勝ちに来ている訳ではないし、ある意味では調整なので、少しずつ慣れていけばいいですね。欲を言えば、10番で（ティショットで）グリーンを捉えて欲しい。パー5であと2つは2オンして欲しい。でも、今日は十分見せてもらったという感じです。思ったより良かったので70点くらいですね」。

今田竜二
「2オーバーは悪くはないんじゃないですか。初めて全然違う国に来て、ツアーに出て、イーブンパー前後で回るってことは。なんだかんだいって、まだ17歳ですからね。長い目でみてやらないと。僕のデビュー戦のときは手が震えて打てなかったですから。プロの経験も無かったですからね」。

同組で回ったブレンドン・デヨング
「今日は楽しかった。彼は超ナイスガイで、まったく素晴らしいプレーヤーだ。17歳なのに、とてもとても才能がある。見ていて面白い。彼はゴルフコースのことをとても熟知している。彼は良いプレーヤーであるだけでなく、ナイスガイだ。（周囲の喧騒はあなたの邪魔をしませんでしたか？）ノー。いつでも、多くの人に見られるというのは良いことだ。ツアーにとってもいいことだし、ゴルフゲームにとっても良い。とても楽しかった」。