松山英樹解説 横浜CC 18ホール完全ガイド/ベイカレントCレクサス
9番パー4 「数字と距離感を信じる」
前半の終わりは、2打目が打ち下ろしとなる左ドッグレッグのパー4。ティショットは左サイドのバンカーの真ん中にターゲットを取ります。バンカーよりも右に出たボールは右サイドの林に突き抜けてしまい、セカンドショットが難しくなる。握るクラブは3番ウッドが中心で、ドローを少しかけていきます。
ライが左足下がりになる2打目は、横に長く、段で左右に分かれたグリーンは周辺にワナが多く仕掛けられていそうに見えます。奥に向かって落ちていく形状が視界に入り、警戒心が高まります。左奥に立つピンに対しては手前から。右ピンを攻めすぎて奥にこぼすと、傾斜で30yd近く離れていってしまいます。カップの手前3~4ydまで突っ込めれば、「頑張った」と思える感覚です。
視覚的に難しさを感じる場面では、ヤーデージブック上の数字と自分の距離感を信じて、サラッと簡単に打てるような精神的な強さが求められます。横浜CCはインコースよりも、パー5が2つあるアウトの方がスコアを伸ばしやすいはず。2アンダー、3アンダーでバックナインに向かえるといいのですが…。