ロリー・マキロイが腰痛で棄権 大会途中の離脱は13年ぶり
◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 byマスターカード 3日目(7日)◇ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州)◇7466yd(パー72)
ロリー・マキロイ(北アイルランド)が腰痛を理由に第3ラウンド直前に棄権した。2018年大会の王者は前日2日目に「68」をマーク。通算4アンダー9位で臨むはずだったムービングデーに姿を消した。
コースを去ってから声明を発表し、この日の朝に異変を感じたことを明かした。「ジムでのウォーミングアップ中に、背筋にピリッとした痛みを感じた」。スタート前は通常、パッティング練習から始めるところを、この日は様子を見るためかドライビングレンジへ直行。「練習場で球を打ってみると、ひどくなって腰がけいれんしてきた」という。
9打差の逆転をかけた決勝ラウンドをプレーできずに離脱。「週末を楽しみにしていたが、残念ながら続けられず棄権しなくてはいけない。アーノルド・パーマー招待の締めくくりが素晴らしいものであること、そして来年を楽しみにしている」と言葉を残した。
2007年に18歳でプロ転向したマキロイが大会を途中棄権したのは3回目。09年の欧州ツアー「ネッドバンクチャレンジ」はインフルエンザによる体調不良、13年の米ツアー「ホンダクラシック」(現コグニザントクラシック)は歯痛(親知らず)を訴えた。肉体的な故障を理由にプレーをキャンセルしたのは今回が初めてとなった。
次週は“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」(フロリダ州TPCソーグラス)。前年優勝者の状態が心配される。(フロリダ州オーランド/桂川洋一)