－今日の6アンダーという結果は、開幕前に騒いでいたほどコースがそれほど難関ではなかったということですか？それとも上位陣が良いゴルフを展開した結果でしょうか？

アーニー・エルス（6アンダー、2位タイ）
「いや、ここは非常にタフなコースです。ただ、開幕前にも言ったように、もし天候が荒れなければ僕らは良いプレーができますよ。このコースを攻めることはできますよ。

「今朝は練習ラウンドの時ほど風が吹いてませんでした。風の方向は変わったから、時折パー3やパー5のホールが楽になったのは確かです。コースレイアウトは素晴らしいです。今日は天候に恵まれたと思います」

－あなたはロイヤル・トゥルーン（全英オープン）での失望について何度か話してくれてますが、最終メジャーの開幕日をどれだけ待ちわびていたのですか？また、全英の結果が今回良いスタートを切りたい、という気持ちにさせたのですか？

アーニー・エルス
「開幕前にも言ったけど、今年は面白い年になってる。3つのメジャーを全て勝つチャンスがあったのに、どれも取れなかった。『マスターズ』の時はそれほど落胆しなかったけど、『全英オープン』はちょっと酷かった。でももう大丈夫ですよ。流れに乗ってるだけです。起こったことをやり直すことはできないし･･･たまに頭を過ぎることはありますけどね。でももう終わったことだし、今週もチャンスがあるから楽しみにしています。

「今週は上位に混ざっていたいと思う。それだけだよ、僕が望んでいるのは。今やってることを継続していくだけです。パターの調子も戻ってきた感じだし、それは好材料だよ。だから、今日はいい一日だった。今日のラウンドから得たものを吸収して、明日もそれを続けるだけ」