シャフトとヘッドを何度も差し替えながら新作3Wの調整を続ける松山英樹

◇米国男子◇セントリートーナメントofチャンピオンズ 事前（4日）◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd（パー73）

松山英樹は開幕前日の4日、プロアマ戦に出場して18ホールをプレー。前日は体の状態を不安視していたが、ホールアウト後は練習場で1時間強ほど打ち込みを行って最後の調整を終えた。

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練習場では最新ギアをチェックする姿が見られ、フェアウェイウッドはテーラーメイド「ステルス」の後継とみられる「STEALTH2」と刻印されたモデルを手に。練習日からヘッドとシャフトを入念に調整しており、プロアマ戦でも使用するなど実戦投入の可能性は高そうだ。

ドライバーは昨年11月に発売された「スリクソン ZX5 Mk II」をチョイス。アイアンは4番から9番まで「スリクソン Zフォージド」で、PWのみ後継モデルと思われる「ZフォージドII」を入れている。

ドライバーは昨秋に発売された新作「スリクソン ZX5 Mk II」を使用

＜2023年初戦／開幕前日のクラブセッティング＞

ドライバー：スリクソン ZX5 Mk II（9.5度）
シャフト：グラファイトデザイン ツアーAD-DI 8TX
フェアウェイウッド：テーラーメイド ステルス2（3番）、コブラ キング ラッドスピード（5番）
アイアン：スリクソン Zフォージド（4～9番）、スリクソン ZフォージドII（PW）
ウェッジ：クリーブランド RTX4 フォージド ウェッジ（52、56、60度）
パター：スコッティキャメロン プロトタイプ
ボール：ダンロップ Zスター XV ボール

体の状態に不安を抱えるなかで2023年の初戦に臨む