松山英樹

◇メジャー第4戦◇全英オープン 初日(14日)◇セントアンドリュース オールドコース（スコットランド）◇7297yd（パー72）

3年ぶりの全英でメジャー2勝目を狙う松山英樹は4バーディ、3ボギーの「71」で回り、1アンダーで発進した。ホールアウト時点で29位グループ。

＜＜　下に続く　＞＞

1アンダーで折り返した後半12番（パー4／351yd）で第1打をグリーン奥のラフまで飛ばして、2打目で2.5mに寄せてバーディを奪った。2オンした13番は縦長のグリーンで3パットを要してボギー。17番でもスコアを落としたが、最終18番をバーディで締めた。

松山の1つ後ろの組でプレーした金谷拓実は17ホールを終えて2オーバー。ウェイティングから急遽出場が決まった星野陸也は3オーバーで初日を終えた。

ホールアウトした選手では、ツアー未勝利のキャメロン・ヤングがボギーなしの8バーディ「64」をマークしてトップに立っている。2014年以来の大会2勝目を狙うロリー・マキロイ（北アイルランド）が「66」で回り、6アンダーと好スタートを切った。

当地での2度の優勝を含む大会3勝のタイガー・ウッズは午後スタートで4ホールを終えて4オーバーと苦戦している。

• 「全英オープン」初日スコア速報