東北福祉大学の後輩、金谷拓実と練習ラウンドをともにした

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 事前(11日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

ハワイ州マウイ島で2022年をスタートした松山英樹は、オアフ島で新年2戦目に臨む。移動した前日10日はプレーをせずに練習のみで終わらせ、この日は東北福祉大の後輩・金谷拓実と9ホールを回って調整した。

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アマチュア時代の2011年に初めて出場し、今大会が9回目。前年大会は優勝したケビン・ナと6打差の19位だったが、第2ラウンドではアウトの9ホールを1イーグル5バーディで「28」をマーク。4日間すべてを60台でプレーした。

前週の最終ラウンドで1Wショットに改善がみられたこともあり、「自分が求めているところまで(ボールが)くれば、自ずと戦えるだろうと思う」と感触は悪くない。「ちょっとずつ（いい状態に）来ていると思うけど、もう少し練習をして」と、さらなる調整のためショット練習場に向かった。(ハワイ州ホノルル／石井操)

パッティング練習場で中島啓太とも会話した