辛うじてFedEx Cupプレーオフ出場を果たした丸山茂樹だったが、初戦の「ザ・バークレイズ」では3オーバー、96位で予選落ち。次戦「ドイツバンクUS選手権」に出場するための必須条件だったランキング120位入りを果たせず、プレーオフから姿を消した。

丸山は「ザ・バークレイズ」開始時点でポイントランキングが140位だった。次戦に進出するにはトップ10入りが最低条件となっていた。プレーオフ終了後、7試合で構成された「フォールシーズン」で来年のシード権（賞金ランキングトップ125位）獲得に挑む。

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もう一人の日本人、今田竜二も「ザ・バークレイズ」は予選落ち。現在ポイントランキング58位、第3戦の「BMW選手権」までは出場できそうだ。

最終戦はトップ30名のみが出場できるだけに、いち早くポイントを稼ぎ上位に食い込みたいところ。27日現在の30位ロバート・アレンビーとは2,325点差ある。目安だが、ドイツバンクUS選手権で5位に入れば2,000点、10位で1,350点獲得できる。