PGAツアートップが“無給”でコロナ対応へ 従業員の給料は維持

2020年 ジェイ・モナハン
無給を申し出たジェイ・モナハン氏(写真は2020年ザ・プレーヤーズ選手権)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断している米国男子ツアー(PGAツアー)のコミッショナー、ジェイ・モナハン氏が“無給”で緊急事態に対処する。

ゴルフウィークは20日、モナハン氏が今週開かれたPGAツアーの役員会で当面自らの報酬をストップすることを通知したと報じた。幹部レベルも25%カットを申し出ているとされ、彼らを除くPGAツアーのすべての従業員の給料については前年水準を維持するという。

ゴルフウィークでは、2017年のツアーの税務申告をもとに、当時モナハン氏にはボーナスなどを含め年間390万ドル(約4億2900万円)が支払われていたことを紹介。「それがコミッショナーとして最初の年であり、現在の報酬はもっと高いはず」と説明している。

PGAツアーは5月第2週の「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」までの中止を決め、メジャー第1戦「マスターズ」と第2戦「全米プロゴルフ選手権」が延期された。シニアのチャンピオンズツアーや下部に属するコーンフェリーツアーなどを含めると、これまでに24試合の延期や中止が発表されている。

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