プロデビュー戦は3オーバー。それでも幾度もギャラリーを盛り上げたシャイアン・ウッズ

今大会がプロデビュー戦のシャイアン・ウッズ。初日は3バーディ4ボギー1ダブルボギーの「75」。前半はパープレーで折り返したが、12番、13番の連続ボギー、そして16番でダブルボギーと失速。しかし、17番（パー5）でバーディを取り返し、通算3オーバーの61位タイ。

Q.今日のプレーを振り返って？
「とても幸せでした。少し出入りはあったけど、前半はすごく良いスタートが切れました。いくつか良いパットを決められて、とても興奮しましたね。大学やジュニアの試合と違って、多くのギャラリーがいて応援してくれるのはすごく良いですね。ロチェスターの熱心なファンの前でプレーできて素晴らしかったです」

Q.これまでのキャリアを通じて、注目されることにはどれくらい慣れていますか？今週はいかがでしょう？
「少し違いますね。今はより多くの目が私に向けられるようになりました。でも前にも言ったように、ウッズというラストネームのために、ずっと長い間メディアとやり取りをしてきました。だから、慣れていないということは何もないです」

Q.今週、タイガーからアドバイスはありましたか？
「最高の自分を信じて、楽しんで、そして我慢しなさい」

Q.この最初のイベントであなたが成し遂げたいこと、最大の目標はなんですか？
「最初のイベントなので、自信を得ることですね。ヤニ・ツェンやポーラ・クリーマーらと初めて同じ舞台に立つというのは、自信を失わせるようなこと。だから、私はすべてのことを未来のための経験として吸収していきたいです」

Q.明日は今日よりもプレッシャーも少なく、気楽にいけますか？
「明日も最初のティグラウンドは緊張すると思います。でも一度トーナメントでコースを経験したら、もう少し落ち着いて、明日はもう少したくさんのバーディが獲れたらうれしいです」

Q.タイガーと最後に話したのはいつですか？彼は今日メールをくれた？
「はい、彼はいつもとても支えになってくれます。彼は私がうまくいくように祈ってくれるし、自分のプレーを信頼するように言ってくれます。それが私のやっていることです」