2026年 ロッテ選手権

ハワイの子どもは積極的 畑岡奈紗はジュニアに「まだやり残していることがある」と伝えた

2026年 ロッテ選手権 初日 畑岡奈紗
畑岡奈紗は、ハワイらしい突然のスコールに見舞われた

◇米国女子◇ロッテ選手権 初日(1日)◇ホアカレイCC(ハワイ州)◇6530yd(パー72)

突然のスコールに強風、そして厳しい暑さ。「きょうは全部やった感じがしますね」と畑岡奈紗は、ハワイの天気をひとまとめにしたような一日を振り返った。どちらも20分程度とはいえ、すさまじい雨によりコンディションが目まぐるしく変化した午前のスタートで、2アンダー発進は及第点を付けられる。

前半12番(パー3)でボギーが先行した後、折り返し前後で流れが来た。残り120ydの2打目を9Iでピン左3m強をとらえた17番に続いて、18番(パー5)はセカンドショットをグリーン右手前のラフまで運び3オン1パット。さらに1番(パー5)でバンカーからの3打目を寄せて3連続バーディを奪った。

2026年 ロッテ選手権 初日 畑岡奈紗
アグレッシブに攻める

年で唯一のハワイでのゲームは、開催時期が春から秋に移った直近2年でトップ10を外していない(2025年8位、24年4位)。「結構、気をつけないといけないというか、ちょっと苦手だと思うホールはいくつかあるんですけど、スコアは出るので、思い切って攻めていければ」とアグレッシブな姿勢を貫く。

今週の初めは近隣の練習場で、契約するヒルトングランドバケーションズのジュニアクリニックに参加した。昨年から舞台をハワイにして、日本で言う、小中学生の年代のゴルファーをレッスンしてきた。

2026年 ロッテ選手権 初日 畑岡奈紗
まだやり残したことがある

米国在住の子どもたちは積極的だ。畑岡は「質問コーナーになると、日本だと(ジュニアが)ちょっと“もごもご”するというか、手を挙げてくれないことも多い。でも、こっちでは逆に止まらない感じです。『もうそろそろ、(終わりで)いい?』みたいな」と笑いつつ、むしろ子どもらしさに感心する。

投げかけられたのは「得意なクラブは何ですか?」といったものから、「たくさんのことを成し遂げたキャリアで、これからの目標は?」といった記者顔負けの質問も…。「まだ自分には、まだやり残していることがいっぱいある」と、はっきりと答えてきた。(ハワイ州エワビーチ/桂川洋一)

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