2ホール連続ポットバンカー…エビアン惜敗・岩井明愛はリンクスで苦戦のハーフ「42」
◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 初日(23日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6538yd(パー72)
直近の試合だった2週前のメジャー「アムンディ エビアン選手権」でプレーオフ進出に1打及ばず惜敗の岩井明愛が6オーバー89位と出遅れた。2バーディ、2ボギーのパープレーで折り返した後半イン、ハーフ「42」とスコアを崩した。「ティショットがバンカーに行ってしまって、そこからうまくリカバリーできなかった」と悔しがる。
難度2番目の13番でダブルボギーをたたき、さらに3連続ボギーが重なった。13番は初日平均スコア「4.792」で、最もやさしかったパー5の3番(4.722)を上回ったホール。左からの風でドローボールを打ちづらく、「ちょっとだけ気持ち悪い中でのティショットだった」とフィニッシュを崩して右のポットバンカーに入れた。
あごが近く、真横に出すだけ。3打目もわずかに短く、下の段に落ちた。これまでは双子の妹・千怜のバッグを担いでいたマーカス・ザックマン氏とは今週が初タッグ。「(4打目は)マーカスからも『チップ(アプローチ)はどう?』って聞かれたんですけど、パッと見た最初の印象がパターだった」と直感を信じて急傾斜を転がし上げた。2mのボギーパットを残した寄せは及第点でも、微妙な距離を決められずにダブルボギーとなった。
パー5の14番も、やはり左からの風に反応したような1Wショットが2ホール連続で右のポットバンカーにつかまった。13番より前方に出すことはできたものの、3打目で3Wを握らなければならない距離が残ってボギー。フェアウェイキープ率35.71%(5/14)と組み立ての部分でリンクスのワナにはまった。
「あしたは耐えるプレーが必要になりますし、なおかつ伸ばさないといけない」。午後組でのカットラインとの攻防を見据えた。(スコットランド・ゲイレス/亀山泰宏)