2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権

史上5人目のメジャー3連勝へ ネリー・コルダは殿堂入りにも“王手”

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 ネリー・コルダ
今季メジャー2連勝中のネリー・コルダは快挙に挑む

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前(24日)◇ヘーゼルティン・ナショナルGC (ミネソタ州)◇6760yd(パー72)

世界ランキング1位のネリー・コルダが史上5人目のメジャー3連勝に挑む。今季は「シェブロン選手権」と「全米女子オープン」を含む4勝と3度の2位を記録し、圧倒的な成績を残してきた。メジャー3連勝となれば、2013年の朴仁妃(韓国)以来。さらにさかのぼってもミッキー・ライト(4連勝/1961~62年)、ベーブ・ザハリアス(1950年/同年は年間でメジャー3試合)、パット・ブラッドリー(1985~86年)しかいない伝説的な記録だ。

コルダは直近で達成した朴の3連勝目となる2013年の全米女子オープンに出場していた。当時14歳のアマチュアで、そんな大記録が懸かる試合だったことはもちろん知らなかったという。霧による中断があり、予選通過ライン付近の攻防で3日目にプレーを持ち越しながら、1オン可能となっていたパー4で完ぺきな1Wショットからイーグルを奪取。決勝ラウンドに滑り込み、「インタビューで『ビスケットを手に入れるためにはリスクを冒さなきゃ』って答えたのは覚えているわ」と笑う。

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 ネリー・コルダ
2021年以来となる「全米女子プロ」2勝目へ

2週前の「ダウ選手権」を終えた直後の15日には全米女子オープンの優勝トロフィーとともにニューヨークでメディアツアーを実施。ナショナルオープンチャンピオンとしての責務を果たした後は休養と練習のバランスを取りながら調整してきた。ヘーゼルティン・ナショナルGCでは2019年にも3位に入っており、大会2勝目へ周囲の期待値も高い。

今大会で優勝すれば、積算ポイント制のツアー殿堂入りの条件もクリアする。“王手”をかけている状況に「LPGAで史上最高の選手たちと肩を並べられるなら、間違いなく素晴らしい成果」と喜びつつ、あくまで目の前の戦いに集中することを強調した。「私にとって、それ(殿堂入り)がモチベーションになっていたり、意識して考えているかといえば、必ずしもそうじゃない。私はいつも『いいゴルフが全てを解決してくれる』と言っているけど、いいゴルフをして優勝争いに加わる自分を楽しむことにフォーカスしているの」。地に足をつけて快挙にチャレンジする。(ミネソタ州チャスカ/亀山泰宏)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス