キャリア41回目のメジャーでも「少し手が震えた」 畑岡奈紗が悲願へ好スタート
◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 初日(4日)◇リビエラCC (カリフォルニア州)◇6699yd(パー71)
午前組で出た畑岡奈紗は4バーディ、2ボギーの「69」で回り、2アンダーの好スタートを切った。「全米女子オープン」は2018年大会から9年連続9回目、キャリア通算41回目のメジャーでも「特に初日のスタートというのは、やっぱり少し緊張感ありますね。少し手が震えていたところはあったと思います」。その中でしっかり伸ばせたことに安堵もにじんだ。
3打目で120ydからピンそば1.2mにつけた11番(パー5)でバーディを先行した。続く12番で「ちょっと薄く入って、吹き上がっちゃいました」と2打目が手前のバンカーに入ってボギーを喫したが、「外しちゃいけないところはそこぐらいだった」と安定していた。
フェアウェイキープ率85.7%(12/14)を記録したティショットから手堅くゲームを組み立てた。3週前の「クローガー・クイーンシティ選手権」を終えて一時帰国した日本では「体が疲れていた」とケアをメインに調整。「ちょっとティショットで『どうかな』というところがあったけど、飛距離も出ていたし、すごく良かったと思う」とうなずくほど納得の状態で臨めている。
「すごく緊張していたけど、それをいい集中に変えられたと思う」と悲願のメジャー制覇へ順調な滑り出しとなった。その上で「明日からは午後スタート。風も出てくると思うし、海風なので少し重く感じるところもあると思うけど、しっかりと縦距離を合わせて今日みたいなプレーができれば」と引き締める。2日目は午後1時3分(日本時間6日午前5時3分)に1番からスタートする。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/石井操)