「生卵、ユッケ、刺しの生肉…」 一時帰国の櫻井心那は“生もの”爆食でリフレッシュ
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 事前(28日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
今年から主戦場を米国に移した櫻井心那にとって、5週ぶりの日本は「最高だった」という。試合のなかった先週に一時帰国し「行きたいところ、食べたいものが多すぎて1週間じゃ足りなかった」と余すことなくリフレッシュに時間を充てた。
3月の中国開催「ブルーベイLPGA」から7試合に出場。予選通過をした4試合で、最上位は「メキシコビエラマヤオープン」の42位と上位が遠いルーキーシーズンが続いている。思うような成績を残せていないうっ憤を晴らすかのように、「生卵とか、ユッケ、刺しの生肉…」とアメリカでは我慢してきた生ものを口に運び、久々に食事制限のない生活を堪能した。
今回の帰国ではクラブセッティングも見直し、これまでタイトリストの「GT2」を入れていたドライバーを、同社の「GT3」に替えて臨む。「ドライバーだけヘッドが垂れちゃって」とトップからインパクトにかけて見直したスイングに合わせて変更。「(54位で終えた直近の)クローガー・クイーンシティ選手権あたりから感触が良くなりかけていたけど、さらに良いイメージが出るようになった」と好感触を示す。
今大会で優勝を遂げれば、来週のメジャー「全米女子オープン」の出場権も得られる。2週前の予選会で失敗した櫻井にとっては、今週の結果によって来週の過ごし方も変わってくる。「いろいろと試せるようなフィールドではあると思う。今やっていることをしっかりやれれば、良い位置にはいけるとは思う」と士気を高めた。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)