昨年のリベンジを果たし竹田麗央が24試合連続で週末へ 継続記録は2番目の長さ
◇米国女子◇フォード選手権 presented by Wild Horse Pass 2日目(27日)◇ワールウインドGC (アリゾナ州)◇6675yd(パー72)
初日「66」で回って6アンダー10位から出た竹田麗央は、2日目を4バーディ、4ボギーの「72」でプレーし、通算6アンダー50位で予選通過を果たした。2位で終えた昨年6月「全米女子オープン」以降、今大会で24試合連続(マッチプレーを除く)にわたって週末でのプレーにつなげた。継続中の記録としては、26試合でトップを走るネリー・コルダに次ぐ2番目の長さとなる。
前回予選落ちを喫したのは昨年5月「リビエラマヤオープン」になるが、昨年の今大会もカットラインに2打及ばずに予選落ちを喫した。砂漠地帯の乾燥する気候で仕上がった地質に「対処できなかった」とスコアメークに苦戦。一年の時を経て、「去年は2日間アジャストできずに終わった感じはしたけど、今年はマネジメントが良くなった」と、1980年以降のツアー記録ではロースコアタイの5アンダーにまで引き上げられたボーダーを乗り越えた。
この日は前半3番(パー3)のボギーを皮切りに6ホールでスコアを3つ落とす展開から巻き返してのイーブンパーフィニッシュ。週末のプレーにつなげて胸をなでおろす一方で、伸ばせなかった一日に「前半はショットが曲がって。短いパットもたくさん外してあまりよくなかった。一個長いのが入ってバーディが取れたから良かったけど、後半もう少しバーディを取りたかった」と不満を残した。
LPGA(米女子ツアー)によると、ツアー最長の連続予選通過記録はジェーン・ブラロックの「299試合」。1969年にツアーメンバーになってから11年間にわたって一度も予選落ちを喫さず、通算25勝を挙げた。記録は新規大会として盛り上げるために出場したという、カリフォルニア州サンディエゴ郊外で開催された1980年「京セラ 稲盛ゴルフクラシック」で途切れた。「おそらく二度と破られることはない記録」として伝承されている。(アリゾナ州フェニックス/石井操)