2024年 パリ五輪

笹生優花「これ以上落さないように」 痛恨トリでメダル争い厳しく

2024年 パリ五輪 2日目 笹生優花
笹生優花は2日連続のオーバーパー。出遅れを取り戻せなかった

◇パリ五輪 女子 2日目(8日)◇ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)◇6374yd(パー72)

初日5オーバー46位と出遅れた笹生優花は2バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「74」とスコアを落とし、通算7オーバー47位で2度目の五輪を折り返した。

セカンドをガードバンカーに入れた1番で連日のボギー発進も、「少しはアジャストできて、きのうより少しは良くなった」という言葉通り前半からバーディパット打つホールが多かった。3mを決めた5番で初バーディ。伸ばせる気配もあった中で12番が痛恨のホールとなった。

ティショットが左サイドの深いフェアウェイバンカーへ。セカンドは大きく右に曲げ、3打目でもグリーンを捉えられなかった。4オンした後のファーストパットも強く入って3パット。大きく後退したトリプルボギーを「いいショットを打っていれば、トラブルにはならない」と、あくまで自分のミスとして受け止めた。

2024年 パリ五輪 2日目 笹生優花
トリプルボギーの12番はバンカーからの2打目を大きく右にミス

「プレーが悪いから気持ちが乗らないとかはないですよ」と少し笑ったように、メンタル面で揺れ動くことがないのは笹生ならでは。いつだってフラットに、そして真摯にゴルフと向き合う。

予選カットのない4日間競技で、メダル圏内となる3位リディア・コー(通算5アンダー)とも12ストローク差がついた。「あと2日しかないので、しっかりアジャストして、これ以上落さないように頑張りたい」と変わらず前を向いた。(フランス・ギュイヤンクール/亀山泰宏)

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