渋野日向子は3日目にキャディ変更のアクシデント

◇米国女子メジャー◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目（26日）◇アトランタアスレチッククラブ・ハイランズC（ジョージア州)◇6831yd(パー72)

2オーバー57位で予選を通過した渋野日向子は「76」で回り、通算6オーバーで第3ラウンドを終えた。

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スタート前に帯同キャディが新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性判定が出たため、急きょ交代するアクシデントが発生。2つ目のバーディを奪った直後の前半17番（パー3）でティショットから4回、グリーン手前の池に入れて9オン1パットの「10」をたたいた。

後半アウトでは3バーディ決めてスコアを2つ伸ばした。

32位から出た笹生優花は2バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「75」で回り、通算2オーバーでホールアウトした。前半17番で第1打が池につかまりダブルボギー。ショットに苦しみ後半アウトはさらに1つスコアを落とした。

最終組でプレーするネリー・コルダとリゼット・サラスが互いにスコアを伸ばし、マッチレースの様相を呈している。