日本人初のメジャー2勝目がかかる渋野日向子がスタート前に中断

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日（13日）◇チャンピオンズGCサイプレスクリークコース(テキサス州)◇6731yd（パー71）

渋野日向子が単独トップで迎えた最終ラウンドは、午前9時10分に雷により中断した。同9時35分のスタートを予定していた渋野はパッティンググリーンでの最終調整中に中断のホーンを聞いた。主催する全米ゴルフ協会（USGA）によると再開の見通しは不明。

＜＜　下に続く　＞＞

この日は雷雲の予報が出ており、前日時点でスタートを2時間早めてトップは午前7時45分にティオフした。アウト第1組の高橋彩華らは5番ホールまで終えた。

日本人史上初となるメジャー2勝目がかかる渋野はコースに到着後、パッティンググリーンから調整を開始し、その後はチッピングエリアに移動。ドライビングレンジに移って最後に再びパット練習をする普段通りの調整をしていた。

＜第3ラウンド終了時点の順位＞
1／－4／渋野日向子
2／－3／エイミー・オルソン
3／－1／モリヤ・ジュタヌガン、キム・ジヨン2