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<子はかすがい、はゴルフにも当てはまる?! ツアーで一番小さな男も父親に!!>

2011/11/14 10:02

ジャパンゴルフツアーで、まことしやかに語られているジンクスのひとつが「子供が生まれる年の成績は良い」というもの。それをきっかけに、初シード入りや初優勝を飾った例はこれまでにも数々あるが、今季でいえば10月の日本オープンだろう。

2009年にシード落ちをしたばかりか、今年は出場権さえなかった41歳のベテランが奮戦した。
優勝争いを繰り広げた佐藤信人は、結婚11年目にして妻の裕子さんが12月17日に待望の第一子を出産予定であった。

その年に、わずか1試合で来季のシード権を取り戻すほどの大活躍に、「今年は確かに良いことずくめです」と、二重に喜んだものだ。

その佐藤に「あやかりたい」と話したのが、プロ11年目の上平栄道(うえひらまさみち)。
今年は初シード入りを機に、「長かったので、そろそろ区切りを」と、11年間付き合ってきた香織さんと、4月1日に晴れて入籍。そして先月の10月31日には、待望の第一子を授かり、先週の三井住友VISA太平洋マスターズではニヤケ顔が止まらない。

愛息をさっそく瑛翔(えいと)と命名して「もう可愛くて」と、デレデレで見せてくれた写メがこちらだ(=写真)。
「俺が父親なんて・・・」としみじみと「なんだか実感がわかなくて」というのもなんだかうなずける。33歳とは思えない童顔と、「ツアーで一番小さなプロ」と本人も売り込む身長158センチは、「パパ」と呼ぶには確かに多少の違和感も・・・!?

ちなみに、上平の奥さまは身長164センチあるという。まさに「のみの夫婦」も「付き合い出して、ふと気付いたら自分よりもおっきいんやと気がついて・・・」と、自分より6センチも背が高い女房にも、本人には大したコンプレックスでもなく、円満な家庭を築いている。

今季は残り4戦で2年連続のシード権もほぼ確実なものにしたとはいえ、一児の父となったからには、それだけでは物足りない。次なる目標はやっぱりツアー初V。「子供が出来たこの勢いで、ぜひ実現出来たらいいなあ!」と、上平もまたゲンの良いジンクスにあやかろうと懸命だ。

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