2017年ジュニアトーナメントはツアーの本戦さながらキャリングボード付きでプレーした（大会提供写真）

夏休み第1週の7月26日に山梨県の鳴沢ゴルフ倶楽部で開幕する国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」が、大会前週の7月22日に同コースで開催するジュニアトーナメントの出場受付を開始した。

“未来に輝くアスリート”を支援する目的で開催される女子のジュニア大会。4回目の今年は、上位2人にプロツアーの本戦出場権が与えられる13歳以上高校3年生までの「Aカテゴリ」の募集人数を40人に拡大した。小学5年生から中学3年生までの「Bカテゴリ」は30人の募集。Bカテゴリで上位6人に入ると、本戦の最終日にトーナメントコースを体験（ハーフラウンド）できる特典が与えられる。

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2017年のジュニアAカテゴリ優勝者・古江彩佳（写真右）は、本戦4日間でも20位と健闘し、ベストアマを獲得した

昨年はAカテゴリで優勝した古江彩佳さん（当時高校2年生）が本戦でも20位に入り、ジュニアトーナメントからの出場者としては初めてベストアマを獲得した。主催する大東建託は「ゴルフというスポーツを通じて未来に輝くアスリートを育むために、子ども達の持つ無限の可能性をこのジュニアトーナメントで見出し、支援していきます」とエントリーを呼びかけている。

詳細は大会のエントリー受付ページ。