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「号泣」の荒療治を経て…前週棄権の青木瀬令奈が2位発進

2017/06/22 19:00


◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 初日(22日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6545yd(パー72)

「身体がスムーズに動けばスイングリズムに狂いが出ない。きょうは思った以上に動けた」。
前週の「ニチレイレディス」の2日目、右肩痛により途中棄権した青木瀬令奈が今週復帰。6バーディ、1ボギーの「67」でプレーして5アンダーとし、首位と1打差の2位で発進した。

棄権した翌日曜日と月曜日はクラブを握らず安静に努めた。「脇の奥、肩の付け根の炎症」というが、疲労の蓄積が原因とみられる。「号泣」するほどの痛みを伴う指圧をトレーナーから受けた。スイングにできるだけ影響を及ばさないよう、痛みの箇所を移動させながら治癒を目指しているという。

スタートホールの10番でボギーを先行。続く11番では、残り195ydの第2打を3Wで強振してグリーン右端に運んだ。ピンまでは約25yd。カップが見えない距離の上って下るフックラインだったが、真ん中からジャストタッチで沈めた。

「ロングパットが多かったけど、向き、タッチも良かったのでリズム良く回れた」と、終盤の7番では残り58ydの第2打を58度のウェッジで奥5mにつけ、下りのフックラインを読み切ってバーディ。8番(パー5)では奥カラーから約5mを沈めた。「ときどき、ひじの上が痛む」とショットは万全ではないが、パットでカバーした。

3週間前の「ヨネックスレディス」でのツアー初優勝から、自身に大きな変化はないというが、「満足せずに上を目指さないといけない」とストイックさは増した。今週は高額賞金のビッグトーナメント。「1日1日の目標をクリアして、最終的に良い位置で終われればいい」と、再び立ち上がった。(千葉県袖ケ浦市/糸井順子)

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