初日は面白いように決まったパターが入らず優勝を逃した服部真夕

■ 服部真夕 3バーディ、3ボギー「72」、通算8アンダー 4位タイ

「残念でした。9番のボギーはバンカーの難しいところだったので仕方がないのですが、10番はアプローチのミスです。15番、16番でバーディを獲れたのに、18番は3パットのボギー。まだまだ、足りないと感じた1日でした。今日はパターが入らなかったのが、流れを止めてしまった要因ですかね。久しぶりの最終日最終組だったので、よい緊張感はありましたが、笑って18番を迎えたかった。でも、まだチャンスはあると思うので腐らずにやっていきたいです」

本文■辻梨恵 7バーディ、3ボギー「68」、通算7アンダー 7位タイ
「パターが決まってくれました。ショットは3日間悪くなかったので、パターの精度の違いぐらいです。パターは今まで使っていたL字のものに、この大会から戻しました。今季の目標はシード権獲得（現在65位）なので、それに向かって頑張ります」

■ 松原由美 4バーディ、1ボギー「69」、通算4アンダー 20位タイ

※ベストアマチュア賞獲得
「今回はキャディをしてくれたお兄ちゃんのおかげでもありますし、毎日送り迎えをしてくれるお母さんのおかげでもあります。ラウンドしているときはローアマというのを考えませんでした。今日は以前に一度ラウンドさせていただいた佐伯三貴さんと、ツアーで1勝している永井奈都さん一緒の組ということで昨日から楽しみにしていました。お2人とも気さくに話をしてくれて、楽しいラウンドができたのが、今日のスコアに繋がったと思います」