2013年 ニトリレディスゴルフトーナメント

女子史上初の北海道3連戦!選手たちの戦略は?

2013年 ニトリレディスゴルフトーナメント 事前 桂GC
今週から始まる北海道3連戦。長い遠征をどう乗り切るかに注目だ。

国内女子ツアーは、今週の「ニトリレディス」から史上初となる北海道3連戦がスタートする。次週の「ゴルフ5レディス」は前年のみずなみCC(岐阜県)からアルペンGC美唄C(美唄市)へと変更され、翌週のメジャー大会「日本女子プロゴルフ選手権」は、恵庭CC(恵庭市)がその舞台。選手・関係者たちは、例年とは違うスケジュールにそれぞれの対応を見せている。

選手に帯同するプロキャディの中には、フェリーで車を北海道まで運んでこの3週間を乗り切ろうとする人たちも少なくない。華やかな舞台で活躍するプロキャディたちだが、試合の合間は自家用車で移動しながら、時には車で仮眠を取る。ハイエースに寝具一式を積んで、スーパー銭湯やコンビニの駐車場で寝泊まりしながら試合を戦うことも多いという。

一方で、選手たちにとっては3試合目の「日本女子プロゴルフ選手権」が大きな山場となる。誰もが獲りたいメジャータイトルで、優勝賞金も2,520万円と高額だ。現在、賞金ランキングでトップを走る森田理香子が2位の堀奈津佳に3,000万円の差をつけているとはいえ、この試合の結果次第でその差は大きく変動する。

今週、その森田は体調不良により試合を欠場することとなった。同2位の堀奈津佳はこのまま3連戦の予定。同3位の佐伯三貴は、次週月曜日に恵庭での練習ラウンドも予定しているというが、これは2週間前の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で休みを入れ、リフレッシュしている効果が大きいだろう。比嘉真美子は、練習ラウンドの回数を調整するなどして、うまく体調・メンタルのピークを持っていきたいと意気込んでいる。

過去、前例のない国内女子ツアーの北海道3連戦。基本的には3週間居続ける選手が多いようだが、日頃は日曜夜に自宅に戻るという生活に慣れている選手たちにとっては異例のこと。ちょっとした“大遠征”の幕がいよいよ開ける。(北海道苫小牧市/今岡涼太)

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