トークショーに出演した有村智恵。長期遠征の疲れも見せず、元気な姿でファンと交流を深めた

先週は海外女子メジャー「全英リコー女子オープン」に出場し、21位タイで終えた有村智恵が7日（土）、都内でトークショーを行った。契約を交わす寝具メーカー、西川産業の新商品発売イベントに合わせてゲスト出演。休日ということもあり、会場は定員150名を超える大勢のファンで溢れかえった。

7月初旬の「全米女子オープン」から「エビアンマスターズ」、そして「全英リコー女子オープン」と海外競技が続き、今だから笑って話せるトラブル話で盛り上がる場内。中でも「全米女子オープン」では、英語の理解力不足が祟り、あわや棄権という騒動にまで発展した。

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「英語は何とかしゃべれるようになりたい。英会話教室に通うか、（講師に）来てもらうか考え中です」と、本気モード。また、現地ではヤニ・ツェンやチェ・ナヨンらと食事をした時にも、英語を話せない歯がゆさを感じていたという。「今週の休みで、（学ぶ方法を）いろいろと調べたいですね」と、語学力の上達に意欲的だった。

来週は、国内ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にディフェンディングチャンピオンとして出場。帰国後は友人らとともに花火大会やお祭りに足を運び、「久々のお休みでリフレッシュできた。時差ボケも大丈夫です」と、この日のトークショーでも元気な姿を見せていた。トークショーでは、改めて賞金女王への意欲を表明。「最低、あと3勝ですね。とにかく優勝を目指して頑張りたいです」と、次週から突入するシーズン後半戦に向けて気持ちを新たにしていた。