2026年 CATLadies2026

河本結が9戦ぶりトップ3 予習も奏功「やるべきことに集中できた」

2026年 CATLadies2026 最終日 河本結
河本結は3位でフィニッシュ

◇国内女子◇CAT Ladies 最終日(23日)◇大箱根CC(神奈川)◇6657yd(パー72)◇曇り(観衆2551人)

19位から出た河本結が6バーディ、ボギーなしの「66」をマークし、通算10アンダー3位でフィニッシュした。今季2勝目を飾った5月「リゾートトラストレディス」以来、9試合ぶり(米女子ツアーは除く)のトップ3に入った。「無理に攻めることもなく、(最近では)一番淡々とプレーできたんじゃないかな。スイングとかスコアとかをあまり考えずやるべきことに集中できた」と、納得の18ホールを振り返った。

2026年 CATLadies2026 最終日 河本結
前夜の予習が奏功した

好スコアには前夜の“予習”が生きたという。「昨日はインスタートで風がなくグリーンが止まる状態だったので。明日の予行練習じゃないけど、午後のインの感じを見たくて」。2日目を終えた後、動画配信サービスU-NEXTで上位選手が難度の高いインコースをプレーする様子をチェック。普段は自身のラウンド後に中継を見ることは多くないが、選手のインタビューにも耳を傾け、翌日のイメージを頭に入れた。

その“予習”通り、最終日は難しいインでも崩れなかった。前半3つ伸ばして折り返した11番では、200ydから3Wでグリーンを捉えてバーディ。続く12番(パー3)でも2mを沈めて連続で伸ばした。最も難度の高い16番では大きく曲がる2.5mのパーパットをねじ込み、続く17番(パー3)のバーディへつなげた。

2026年 CATLadies2026 最終日 河本結
11月の最終戦に照準をあわせる

今季すでに2勝を挙げている一方、継続して優勝争いに加われていないことには物足りなさもある。今大会で73.33ptを加算したものの、年間ポイントランキングは6位。首位の桑木志帆とは875.96pt差開いている。ただ、いまは数字を追うよりも、この先に控える大舞台へ意識を向けている。

「次のメジャーが自分にとってすごく大事。そこに照準を合わせて、来週、再来週はしっかり調整したい」。中でも所属先が主催する11月の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(宮崎CC /宮崎)は「フェードヒッターには打ちづらいコースでもあるので挑戦しがいがある。一番勝ちたい」と言い切る。この日、ボギーなしで切り抜けた自信を大一番へ向けた足場にする。(神奈川県箱根町/安平賢太郎)

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